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プロジェクトあるある(1)
タカハマプロジェクトの代表、高濱と申します。
これまで28年以上IT通信業界でエンジニア~プロジェクトマネージャとして活動してきました。
これまでたくさんのプロジェクトを経験してきました。そんな中で、私が個人的に思う「プロジェクトあるある」を紹介していきたいと思います。
本日のプロジェクトあるある:
「タスク日数にマージンを持たせると、なぜかエンジニアはきっちり使い切る」
エンジニアというのは、基本いろんなことを試したい人種です。なので、本来やればいいこと以外の事柄にも興味を持ち始めます。
プロジェクトで設計や設定や開発を始めたときに、あらかじめ必要とされる工数に余裕をもたせて時間を与えると、結果的にはその時間を使い切ってしまいがちです。
これはもう、揃ったようになぜか使ってしまうのです。
プロマネからすると「なぜだ!?」と思ってしまいますが、不思議と使ってしまうのですよね。
エンジニアって、えてして案件を複数かかえていたり、同じプロジェクトでも複数のタスクをもっていたりします。
例えば5日後が期限のタスクA、4日後が期限だけど3日間は余裕があるタスクBがあるとします。
この時点で、エンジニアの中でタスクBの期限は7日後として組み込まれて仕事を行うのですね。
表にはみせませんけど(笑)
そうして帳尻をあわせようとしてきがちです。
珍しく早めにタスクが完成した時でも、これまた手痛い見落としが見つかったりします。そして手直しのために結局マージンを使い切ってしまうという(笑)
今後も、こんなあるあるを書いていきたいと思います。
それではまた!
日々感謝 m(_ _)m