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【IVRy入社エントリ】再びスタートアップでのチャレンジ

はじめまして、IVRy2024年8月入社の田尻です。
49歳、最年長の社員になりました。現在はエンジニアとして主にIVRyのバックエンドの開発を行っています。


私の経歴(主なもの)

東芝

10年ほど勤めました。電子カルテシステムを新規に開発しました。ちょうど当時カルテの電子保存が法的に認められるようになって各社からさまざまなタイプの電子カルテが販売され始めた頃です。新規事業に携われたことがこのあとスタートアップを渡り歩くきっかけになりました。

エフティー

レンタルサーバーのインフラ設計、ドメイン販売システム開発、スマホアプリ開発となんでも屋さんとして働いていました。

Zawatt

Zawattのオフィスで行われた勉強会に参加した時に誘われて入社しました。
ハイブランド特化オークションアプリ「スマオク」の開発をしていました。
GMVを伸ばすための仮説を立てては、検証するための機能を開発、評価というサイクルを非常に短いサイクルでどんどん回すハードな仕事をしてました。

Zawatt 代表だった原田さんのnote にまとまっています。

メルカリ

Zawattが買収されたことで入社。7年いました。

新規アプリ開発やCRMツールの刷新プロジェクトなどもやりましたが、ほとんどは検索チームで検索機能の作りこみをやっていました。

検索基盤刷新プロジェクトでPHP で作られたモノリスなシステムの中から検索機能を抽出して、マイクロサービス化および検索インフラをSolr からElasticsearch への移行を行いました。メルカリのマイクロサービス移行の中でも初めての高負荷のAPIの移行だったのでインフラチームなどと協力してエラーが出ないように少しずつ進めました。

検索チームの仕事をするだけではなく、困っているチームの課題なども積極的に解決するようにしていたところ、会社のValueを体現していると認められてMVPをいただくこともできました。

IVRyに決めるまで

ファーストコンタクト

今面白い会社があって、やることが無限にあって人を募集しているんでオープンデーに来てみませんかと知人から誘われました。

この時は自分はもう年な上に去年子供生まれたばかりだからすぐには転職できないなと思っていました。けれども、面白そうな会社なので見てみるだけならいいかなと、オープンデーに参加することにしました。

オープンデー

行ってみて思ったのが、

  • 全員がビジョン、バリューに沿って働いていて、目標が統一されていそう

  • セクショナリズムがなさそう

  • 皆が成功を信じている

  • 決定がとても早く、検証サイクルがとても短そう

  • 何よりビジョン(Work is Fun) の通り皆さんがとても楽しんで働いていそう

でした。

こんな良い環境で面白いことにチャレンジしている人達と仕事をできる機会なんて、残り少ない人生でそうそうない。また急成長中の会社だからこそスピード感を味わうためには、今すぐ参加しなくてはという気になり、選考に進むことにしました。

入社まで

面接を何度か繰り返して、オファー面談で入社の意思を伝えました。
この頃転職を妻に相談した結果、IVRyの良さはわかってもらえたんですが、転職により有給休暇の日数の数が減るということに難色が出ました。しかし、小さいお子さんがいる方などもフレックスなどを有効活用して、うまくやっている。また前職の有給消化期間中に長期旅行に出かけるということで認めてもらえました。

その後会社に辞めることを伝えました。新しいことをやりたいなら、社内で別の仕事をすることもできるなどありがたい提案もいただきました。メルカリのメンバーと仕事をしていくのもとても楽しいものなので、少し迷いました。
しかし、やはりもう一度スタートアップのスピードに挑戦したいという気持ちの方が勝り、入社する決意を固めました。

IVRy入社後

入社してみてやはりスピードがかなり速いなと感じます。前職もかなり速い会社だったのですが、規模が大きくなるにつれて、Go Boldに仕掛けることが難しい場面も出てきていました。

IVRy の Missionであるように自分の技術を使って、世の中の企業が楽しく仕事ができるようにしていきたいと思いってます。 

最高の技術を、すべての企業に届ける

IVRyでは、すべての企業が"Work is Fun"を実現できるように、
誰もが最先端のAIやソフトウェアを使えるように、サービスデザインをこだわり、
地域や企業規模を問わず提供します。

経済活動におけるあらゆるコミュニケーションの機会損失や時間損失を最小化できるプロダクトをすべての企業に届け、
ビジネスと労働の当たり前をアップデートし続けます。

最後に

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

IVRy ではまだまだ一緒に働くメンバーを募集しています。

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