一般向け講座と企業研修の作り方の違い
一般向け講座を作るときと
企業研修の企画を作るときとで
違いは様々あるのですが
講座を作るとき
「どこから考え始めるか?」の
違いについて書いてみたいと思います。
ぼくはオンラインスクールの
コンサルタントとして
2017年から活動を続けています。
相手の方はたいてい、
一般向け講座を作る方がほとんどで
まずは、「お客様の困ったこと」を起点に
講座を作ることがほとんどかなと思います。
例えば、
・疲れやすい身体なので、
疲れにくい身体になりたい
・楽譜が読めずピアノが引けないので、
まずは楽譜が読めるようになりたい
などなど。
その悩みに答えるように
講座を組み立てています。
一方で企業研修では、
「あるべき人材像に必要なこと」から
考え始めるのがほとんどだったりします。
(もちろん社員の悩みから作ることもあります。)
例えば
・入社◯◯年目には、△△のスキルが必要
・入社□□年目には、課題分析力が必要
・入社★★年目には、キャリアプランを作る力が必要。
・後輩ができる年齢になったら、トレーナーとして教えるスキルが必要
などなど
「あるべき人材像(持っておくべきスキル)」を
持つために必要な要素は何かを考えて
講座を構築しています。
▼今日のまとめ
・一般向け講座と企業研修とでは講座の作り始め方が違う
・一般向け講座は「お客様の困りごと」
・企業研修では、「あるべき人材像」
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ご縁をつくり、深めるには、
対面で話すことが大切だと思っています。
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▼場所
十三駅(阪急神戸線)付近カフェ※申し込み後詳細をお知らせします
▼お申し込み
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=eAqEvqk
※場所の詳細は自動返信メールにあります。
登録後、迷惑メールフォルダに入っていないかご確認よろしくお願いします。
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