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福岡のリアル(住みよいです) #福岡移住

これは何?

昨年3月に東京から福岡に移住し、1年生活して感じた福岡の良いところ(と困ったこと)をまとめたものです。福岡への旅行を考えてる友人や移住を検討している方を想定読者とし、きっかけになるような情報になれば幸いです。

もっとありていに言うと、「福岡良いところなので遊びに来てください&遊んでください」というnoteです。

※第一子の生誕にあわせて移住したため、活動範囲が限定的です

※サムネの画像は桃太郎電鉄Xのタイトル画面をお借りしました

ざっくりまとめ

1. 噂に聞いてましたが、ごはんおいしい
2. コンパクトシティ、めちゃくちゃ便利
3. 福岡(九州)のサウナ事情
4. 地味ですが、日照時間が長い
5. 起業と移住を両方実現したい人はスタートアップシティ福岡へ

1. 噂に聞いてましたが、ごはんおいしい

一番、お伝えしたいのはこれです。メシガウマイ。東京にももちろん美味しいものはたくさんありましたが、福岡はそのへんで食べられる食事の水準が高い気がします。

大人になると旅行の主目的が「美味しいものを食す > 観光」になると思いますが、そういう意味では福岡は群を抜いておすすめです。ラーメン、モツ鍋、水炊き、焼き鳥、餃子、明太子、天ぷらなど様々な料理が有名で、3日ぐらいあっても食べきれないほど、美味しいお店があります。

中でも移住してからその魅力を知ったのが、『うどん』と『海鮮』です。

うどん
テレビだとよく「やわやわうどん」が紹介されますが、いわゆるコシのあるうどん屋さんも普通にあります。関西の方にはなじみ深い出汁の風味を活かしたうどんが多いです。トッピングとして有名なごぼ天も不思議な魅力があり、今となっては無いほうが寂しく感じます。

私は移住してから隔週ぐらいの頻度でうどんを食べるようになり、東京にいたときと比較して、うどんを食す頻度が3倍ぐらいになった気がします。

海鮮
福岡は漁場が多く、車で少しいったところに海鮮市場がいくつもあります。都会でありながら海が近いため、新鮮な魚をお手頃価格でいただくことができます。そのため、どこで食べてもお刺身、寿司がおいしいです。特にカワハギの肝醤油で食べる刺身が最高です。

コロナ&こどもが産まれたこともあり、夜もなかなか出歩けず、まだほとんど未開拓なので、一緒にごはんいきましょう。

2. コンパクトシティ、めちゃくちゃ便利

福岡は世界でも有数のコンパクトシティらしく、福岡空港から博多駅まで地下鉄で5分、福岡の中心・天神駅までは11分と、非常に近いのが特徴です。私も定期的に東京に出張しますが、家を出発し搭乗が完了するまで1時間で収まるため、コンパクトシティの恩恵を受けています。

実際、本当にコンパクトで、魅力的で多様な特徴を持つ様々な町並みが、圧縮されて同居しています。

・買い物が便利で何でも揃ってる天神(≒新宿)
・屋台を代表として、ごきげんな大人たちで賑わう繁華街の中洲川端(≒上野アメ横)
・子供連れとランナーで賑わう水と緑のオアシス、大濠公園(≒新宿御苑)
・「サザエさん通り」の名称で親しまれる商店街を中心に下町感のある西新(≒武蔵小山)

シェアサイクルのChariChariが街に溶け込んでおり、どこにでもポートがあるので、自転車でサクッと移動できます。

また、車で30分ぐらい走ると、かき小屋で有名な糸島など、海や山の自然に囲まれているのも特徴です。都会ならではの利便性と自然の豊かさを両方享受でき、東京などへのアクセスも良い点はすごく気に入っています。

3. 福岡(九州)のサウナ事情

私の周りにはサウナーの方が多いので、福岡(九州)のサウナ事情をお伝えします。ここでは多くを語りませんが、福岡を拠点に旅行することで、九州の素晴らしいサウナに多々出会うことが可能です。

福岡においてはウェルビー福岡やカンデオホテルズ、福岡から車で行った先にはサウナシュラン殿堂入りの御船山観光ホテルらかんの湯(佐賀)や湯らっくす(熊本)、鍾乳洞水風呂が有名な稲積水中鍾乳洞(大分)など、たくさんの魅力的なサウナに出会うことができます。

らかんの湯については、私も足を運びましたが、これまでに体験したことのないサウナ体験ができます。サウナ好きの方はぜひ、九州サ旅しましょう。

4. 地味ですが、日照時間が長いです

これは移住者ならではの切り口ですが、福岡は日の入りが遅いです。18時とかでも割と明るく、東京と比べて30分以上、日の入りが遅いです。

夏至(6月21日)
- 東京 日の出:04:24 日の入:19:00
- 福岡 日の出:05:08 日の入:19:32

冬至(12月22日)
- 東京 日の出:06:46 日の入:16:32
- 福岡 日の出:07:18 日の入:17:15

西に位置しているため、その分、日の出も遅いのですが「起きてる時間あたりの日が差す時間」は福岡のほうが長く、自然派なひとにとっては心地よい環境です。地味ですが、個人的に気に入ってるポイントです。

5. 起業と移住を両方実現したい人はスタートアップシティ福岡へ

福岡市は廃校跡地を利用した官民共働型スタートアップ支援施設「Fukuoka Growth Next」をはじめとして、起業に対する支援や税制面でのサポートが充実しています。

福岡は国家戦略特区の1つであり、福岡市では「グローバル創業・雇用創出特区」として、創業の支援と雇用の創出に取り組まれているみたいです。

参考:福岡市|国家戦略特区「グローバル創業・雇用創出特区」 
https://www.city.fukuoka.lg.jp/soki/kikaku/fukuoka_tokku_top.html

私たちも夫婦で検討しているサービスがあり、天神にあるスタートアップカフェにて融資などの相談をさせてもらいました。

困ったところ

①友達がいない
②東京が(物理的に)遠い

福岡遊びに来てほしいです。
もしくは桃鉄しましょう。

まとめ

移住して感じた福岡の良いところを紹介しました。ぜひ福岡に遊びに来てください。福岡在住&福岡移住したい方とお話するMeetyを作りましたので、気になる方はラフにおはなししましょう。


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