勉強は嫌いだけど学ぶのは好き。
私は勉強が嫌い。(というか苦手)
何をどうすれば覚えられるのか今だに分からないし、テストの点数は赤点ばかり…。今日に至るまで、勉強したことを覚えることができた試しがありません。
そんな勉強嫌いの私だが、学ぶことは好きだと社会人になってから気づきました。
「学ぶ」と「勉強する」は似た言葉であるが、本質的な部分は全く異なる別の言葉と言っても過言ではありません。
「学ぶ」は能動的に教えを受けたり、真似たりしながら知識を得ることを意味します。
対して「勉強する」には受動的に教えを受けたり、真似する場を与えられることで、自ら進んで知識を得る選択をしたわけではありません。
学習とは自発的なものであり、学びによって世界の解像度を上げる究極の体験なのです。
新たな世界を知る悦びは何よりも尊い瞬間です。
「勉強の大切さ」よりも「学ぶことの悦び」をもっと早く教えてもらえれば…なんて思ったりしますが、こういうのは自分で気づくから納得できるものなので、きっと今になって気づいたことに意味があるのでしょう。
自ら進んで学ぼうとする姿勢は大変素晴らしいものです。
学んで得た知識は私たちの味方であり、大きな武器になります。
「勉強しなきゃ」から脱却し、自らの手で、足で、目で、口で、鼻で、耳で…学んでいきましょう。
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