モチベーションを保つ難しさ

何かを始める時、何かを継続する時、何かを学ぶ時に原動力となるのがモチベーションです。

継続して一つのことを続けるには、モチベーションを失わずに一定数保ち続けることが重要なのですが、このモチベーションを保つのがとにかく難しい。

思い浮かべてみればモチベーションが続かずに辞めてしまった挑戦が沢山ある…そんな人が大半だと思います。

もし、続いていれば今頃凄いことになってたのに…と思うことは多いのに、それでも続けることができないのがモチベーションを保つ難しさを言い表しています。

やる気を失わずに、継続して続けるための手法を身につけることで、少しづつでも前進することができるでしょう。

毎日継続するのではなく、途切れてもいいから続けるを意識する

何かを始めると「毎日やるぞ！」と意気込む方が多いと思います。私もその1人で、何かを始める時は「毎日やるんだ！」と気合いを入れるタイプです。

毎日続けようとしてると、どこかでどうしてもできない時間が訪れることがあります。

その時、一度でも途切れてしまうとモチベーションが一気に落ちてしまい、そのままフェードアウトしてしまうという…なんともったいない…

この「継続が終わると続かない」という現象は「継続することが目的になる」ことで起こります。

解決策としては「目的を見失わない」ということになるのですが、継続から途切れたショックはモチベーションを失わせるのに十分ですし、一概に「目的がすり替わってるよ！」と言いにくいところがあります。

なので、私個人の導き出した「継続するコツ」として、根性論に近いのですが「意地でも続けてみること」を何かを始める一番最初から信条として抱くことがオススメです。

マインドとして「途切れることを前提とする」だけでモチベーションを保ちやすくなります。

続けるための手段として「0.1mmでも前進する」という思考は将来的に大きな成果へと結びつきます。

周りの言葉は気にしない

「何のために？」「どこ目指してるの？」「意味あるの？」という浅はかな言葉は時として人の人生を大きく狂わせる力があります。

そして、この言葉から逃れる方法は…無視するしかありません。

多くの人が大義を胸に行動を起こしているわけではありません。

そのため、このような些細な言葉で継続してきた行動を辞めてしまうことは珍しい事ではなく、簡単に起こってしまいます。

だからこそ、モチベーションを保つためには「周りの言葉は気にするな！」しかありません。

そして、同じように1歩でも前に進もうと努力してる仲間は沢山います。

自分は1人じゃないと思えることはモチベーションを保つ上で非常に大切なことです。

0.1でも前進すれば勝ち

進み続けることは難しく大変困難な道です。

1歩の幅が小さいと、どうしてもモチベーションは低下してしまいます。努力したのに立ち位置が変わらないことはしんどいものです。

小さな変化は分かりにくいものですが、小さな変化の積み重ねがやがて大きな変化を生み出します。

だからこそ「0.1の前進」を意識してみてください。

少しだけでも前に進めたら、昨日の自分より成長してる証です。

小さな前進を意識できると、モチベーション維持にも大きく寄与します。

前に進み続けることが何よりも大切であり、その歩幅は小さくてもいいのです。

昨日よりも今日の自分は少しだけ成長したことがのちの自分を救ってくれます。

諦めずに進み続けましょう。