酒を飲み交わすということ
不思議なもので、誰かと酒を飲み交わすということ自体が大変珍しく、貴重な時間になってしまった。
気兼ねなくフラッと誰かと酒を飲むことが「当たり前」でなくなると予想した人はこの世界にいるのだろうか?
会話自体を自粛する昨今において、当たり前が当たり前でないという気づきは大変貴重なものである。
新型コロナウイルスの世界的大流行は多くの機会を潰し、多くの人の人生を狂わせたのは疑いようがない。しかし、同時に世界規模で価値観そのものを変革させる貴重な瞬間ともなった。
インターネットの普及で思想の統一は不可能となった昨今において、同時多発的に世界中でパラダイムシフトを起こしたことは奇跡と言える。
酒を飲み交わすことが当たり前でないという世界的な視野で気づきを得れたことは、今後社会が発展する中で大きな出来事になることでしょう。
私たちは新型コロナウイルスの世界的流行を悲しむだけでなく、プラス方面にどのように世が動いていくのかに目線を向けるべきで、世界は今大きく動こうとしている。
そんな「当たり前」の特別さを生きてる中で体感できたことは、大変貴重でありがたく、珍しいことなのだと…そう実感するばかりである。
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