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Webマーケター、最近の気づき
マーケティングは一人ではできない
私は普段、フリーランスのWebマーケターとしてお客様のマーケティング活動のサポートをさせていただいております。
Webサイトに蓄積されているログデータから課題や改善点を抽出して、「集客」「接客」「育成」「再訪問」「CV」に対する対策を提案し、改善時のパフォーマンスが大きいと思われる箇所から施策を実施します。
この時、フリーランスでは通常一人で活動するため、全ての施策において「解析」「提案」「実施」「効果測定」を自身が行う必要があります。
私は事業会社に勤務していた頃、全てのプロセスに携わっていたこともあり、対応することができるのですが、使える脳みそは一つだけなので想像以上に工数がかかります。
また、体は一つしかないので複数のお客様に対応をするのは物理的限界があるため、個人でできるパフォーマンスにも上限がどうしてもあります。
そのため、マーケティングは個人よりもチームで行った方が効率的で且つ生産性が高いことに独立したことで改めて気付かされました。
全体を見る目は必要
「SEOしかできません」「広告運用しかできません」「記事を書くことはできますが、他は分かりません」「コーディングができます」といったその分野に精通した方はWebマーケティング業界には多々いますが、結局一つの角度でしか物事を捉えられないため「マーケター」として活躍することは難しいでしょう。
SEOができても、広告運用ができても「Webマーケター」にはなれません。
だからこそ、それぞれの手法において専門性は低くとも「幅広く扱える」総合性の高さは武器となります。
しかし、フリーランスの世界では「SEOだけ」「広告だけ」のような仕事依頼も多くあり、フリーランスに求められているのが「運用」であるため専門性の高さがある方が仕事へは結びつきやすいです。
長い目で見ると「全体を見る」ことは確実に求められる要素となりますし、おそらく「Webマーケティングの全体像を理解できる」という人材は今以上に需要が生まれるだろうと踏んでいます。
コツコツと続けるしか道は開けない
私はツテなしコネなしでフリーランスになりました。
仕事をもらえるアテもないので新規開拓を自ら進めていくしかありません。
成果は中々出にくい部分もありますが、毎日コツコツとちょっとづつ道を切り開いています。
フリーランスを始めてから半年ほど経ってWebマーケティングから派生して「SEOスクールの講師」「ライター」といった仕事が始まり、予想外の出来事が起きています。
これからもコツコツと続けていきたいと思います。
【パーソナルデータ】
名前:Uto
職業:Webマーケティングコンサルタント/ライター
趣味:サウナ、アート鑑賞、一人旅、音楽Dig
特技:和太鼓
【連絡先】
メールアドレス:yy.edih.xx@gmail.com
Twitter:@hd2OimM
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