フリーランスになったことで身軽になった
フリーランスとして働き始めて10ヶ月目が終了しようとしている中、自身の「働き方』に対する価値観にいくつもの変化が生じてることを久々と感じています。
まず、雇用に比べると自由度の幅が桁違いに広いため、良くも悪くも「何でもできる」と思えるようになりました。
フットワークの軽さは以前と比べることができないほどで、面白そうなものへ飛び込む際の足枷はほとんど無いと言っても過言ではありません。
また、アイデアに対して「できる」で考えることが自然とできるため、必然的に行動力が上がるのも雇用時代との大きな違いです。
雇用時代と比べると「安定性」や「安心感」「裁量の大きな仕事」「仕事しやすい環境」「人との出会い」「信頼性」「資本」などが無いため、活動において苦労することは多くありますが、『自由である』という一点においてフリーランスはズバ抜けて高いため、他の弱点を行動で補うことができます。
個人的にフリーランスになることを勧めようとは思いませんが、自身の中に溢れ出る「行動力の塊」や「アイデアの泉」がある方は選択肢としてありではないかなと思います。
将来への不安で眠れない夜もありますが、雇用時代とは違う視点で仕事と向き合うことができるため、人によっては水を得た魚のように生き生きと行動できるようになるでしょう。
逆に「受動的」な人は少し苦労するかもしれません。常に自分で考えなければいけない環境下で「待つ」行為は命取りになることがあります。常に動き続けることでしか、フリーランスは仕事を得ることすらできません。
もちろん、フリーランス一人ひとりのコンテクストは異なりますし、仕事内容も多種多様なため、必ずしも『能動性』が向き不向きを判断する材料ではないと思いますが、それでも『自ら考える力』が無いと長期的な目線で見ると苦労する瞬間がきます。
私自身はフリーランスになったことで非常に『身軽』になり、自身のアイデアに対して即座に行動に移せるようになりました。
コロナ禍でやむを得ずコネなし、ツテなしで始めたフリーランス業ですが、今思えば人生の転機だったのかもしれません。
フリーランスは苦しいことが多いのは間違いありませんが、止まったら息苦しくて死んでしまうような方にとって挑戦する意義がある世界だと思います。
身軽さを手に入れたいのであれば、その扉を開けてみるのも一つの手です。
【パーソナル】
名前:Uto
職業:Webマーケティングコンサルタント
Webライター、Webマーケティングスクール講師
趣味:サウナ、アート鑑賞、一人旅、音楽
ラジオ、伝統・民俗芸能について調べること
特技:和太鼓、フットワークが軽い
【連絡先】
メール:yy.edih.xx@gmail.com
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Web制作会社のマーケティング支援部門でWebマーケティングコンサルタントとしてSEO、広告、コンテンツ制作、LPO、EFOなどの手法を元にお客様のWeb戦略のサポートを担当。提案・分析・企画・施策の実施・効果測定まで全て一気通貫で対応できることが強み。その後、Web接客ツール
のベンダー企業にカスタマーサクセスを提供するコンサルタントを経て、現在フリーランスとして活動中。
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