恐怖を乗り越え、行動を起こす|フリーランス日記
何もせずに時間が過ぎていくことに「恐怖」を感じるようになったのはいつからだろうか?
「時間は有限である」ことも「人生が一度きりである」ことも耳にタコができるほど聞いた話であるし、20代が終わりに近づいてる今となっては以前よりその事実を実感しているほどだ。
だからこそ「何もしてない」ことに対して恐怖を抱いてしまう。
ならば、私たちは何か使命に駆られて生きるべきではなく、自身の感じるままに行動を起こすべきなのだ。
「やりたいこと」を「できること」を「好きなこと」を「気になること」をするべきなのだ。
一度しかない人生ならば、自分のために生きるべき権利がある。
社会のために生きるのではなく、自身のために行動する権利が私たちにはあるべきなのである。
しかし、だからと言って誰しもが簡単に自身の心に赴くまま行動を起こせるわけではない。
時間を無駄にせず、即座に行動を起こし続けることは簡単なことではないのだ。
だからといって「何もしない」言い訳にはならないのも人生の難しいところである。
結局のところ、人生とは勝手に始まって、勝手に終わるもの。
社会というシステムの中で生きている共同体ではあるけれど、個の単位になれば「勝手に生きてる」だけなのだ。
人生は長いようで非常に短い。
そして、自由には「責任」がかかるものである。
その恐怖を乗り越えなければ、だらだらと有限な時間を消費するだけで人生を終えることになるだろう。
そうならないためにも…自身を鼓舞し、とにかくがむしゃらに歩み続けるしかない。
と、そんなことをダラダラと時間を消費しながら考えていた土曜日である。
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