v.536

おひさしぶりです。
バタバタしていて滞りました。

例によって、Webカメラマンにてレンズのインプレ記事が公開されています。

製品ページはこちらに↓
私にアフィリエイトなどは入りませんが、コシナさんも喜ぶと思いますので、是非製品ページを舐め回して下さいまし。

インプレ記事中に出てくるCOLOR-SKOPAR 50mmF2.2の製品コンセプトのベースとなったレンズはコチラに↓

https://cosina.co.jp/seihin/voigtlander/archives/L-tele.pdf

PDFへのリンクだと表示が味気なかったので、一存でスクショも貼ります
問題あれば消します
なにとぞ、リンク先のページへ!!
レンズ構成にも面影あるよね


このレンズ使っていて、いい思い出しか無いのよね。
ってのが、「小さい」「軽い」「良く写る」の三拍子揃ってるから。
あと50mmが少し苦手なのだけれども、シックリ来ちゃった不思議。

今回、インプレ本文で使用感を、ほぼ書き切っていると思っています。
なので言い足りないことはナシ。

LUMIX S5 + Voigtlander COLOR-SKOPAR 50mm F2.2
f/2.2 フォトスタイル:ナチュラル
LUMIX S5 + Voigtlander COLOR-SKOPAR 50mm F2.2
f/2.8 フォトスタイル:ナチュラル
表札が外されていたのでパチリしました
LUMIX S5 + Voigtlander COLOR-SKOPAR 50mm F2.2
f/2.2 フォトスタイル:L.モノクロームD
美しい描写よね
撮った時に「うぐっ」ってなった
「ウホッ」の人も居ると思うし、
「でゅふふ」の人も居るでしょう。
このサイズなのにそういう写りをするんだ、このレンズは。
カラー版の等倍
f/2.2
ヘリコイドを全伸ばしにしていて、コレとは恐れ入ります
こちらはf/2.8
もうキレそう。
ここまで写らないと思ってたので本当に驚きました
だって仕様外の使い方しているからね
LEICA SL3 + Voigtlander COLOR-SKOPAR 50mm F2.2
f/4.0
キレてます
SL3で撮った方が写りは良い気がしました
カバーガラスの厚さが影響しているのかなぁ
ちょっと分かりません
LUMIX S5 + Voigtlander COLOR-SKOPAR 50mm F2.2
f/2.8 フォトスタイル:ナチュラル
少しイジワル
フリンジっちゃうレンズだと顎を出すシーンでつ
LUMIX S5 + Voigtlander COLOR-SKOPAR 50mm F2.2
f/2.2 フォトスタイル:ナチュラル
さっきのカットを見て「ほぅ・・・」
と思ったので、さらにイジワル
コレ、すごくない??
普通に高性能なんだけど(褒めてます)

フリンジはほぼ出ません。
だそうと思えば出せるけど匠の技が必要だぬ。
逆光も強い(確信)。
もう少し弱くても良いけれど、Voigtlanderにはフレア担当が居るからね。
「なるほど、こうやって同じ焦点距離のレンズが増えていくんだな」って写真を撮りながら、その歩みを噛み締めるように(ワザと「踏む」ではなく「噛む」を使っていますよ)、というのはウソでダラシナイ表情で「あー、こうやって沼に沈んでいくのだな」とあらためて実感したであります。

LUMIX S5 + Voigtlander COLOR-SKOPAR 50mm F2.2
f/2.8 フォトスタイル:ナチュラル
周辺見たいかと思って
インプレでは未使用です

レンズや被写体との時間を楽しむ為のレンズ、つまり「写真する」を味わうためのレンズシリーズだと思っているので、申し訳ねぇ・・・って思いながらイジワルしています。
ってのが、美味しいものを食べに行ってるのにカロリーとか栄養素を気にしながら食べるのって野暮じゃん?それと一緒。

だけど、イジワルしても描写が心地良いし「こんなに写るの?」って驚かされるのよ。
撮るたびにニヨニヨしてしまって「あぁ、レンズに赦されている」っていうのは大げさだけど、そういう気持ちになりました。
伝わるかな?

LUMIX S5 + Voigtlander COLOR-SKOPAR 50mm F2.2
f/2.2 フォトスタイル:L.モノクロームD
あまりにも好物
写りも大好物
「きもてぃー」ってなりますね

あとはアザーカット。

LUMIX S5 + Voigtlander COLOR-SKOPAR 50mm F2.2
f/2.2 フォトスタイル:ナチュラル
あまりにも好きな光景で鼻血が出るかと思いますた
LUMIX S5 + Voigtlander COLOR-SKOPAR 50mm F2.2
f/2.8と4の間 フォトスタイル:ナチュラル
クソ暑かったけど、楽しい思い出しかない(汗)
LUMIX S5 + Voigtlander COLOR-SKOPAR 50mm F2.2
f/2.2 フォトスタイル:ナチュラル
中国地方の片田舎で育ったので
こういう景色に、ついつい惹かれてしまいます
LUMIX S5 + Voigtlander COLOR-SKOPAR 50mm F2.2
f/2.8 フォトスタイル:ナチュラル
得も言われぬ写り
仰々しいレンズを振り回さなくても得られるんだから
本当に素晴らしい

こういった、表現を拡張してくれる機材のことをトヨタは「プレゼント」と呼んでいます。はじめに使い始めたのはNikon D3登場時。インプレ業やってない時だけどね。
高ISO感度性能が凄くて、撮影領域を大きく拡大してくれるカメラだと感じたので「これは表現者にとっての最高のプレゼントだぞ」って思ったから。
世界が広がる感覚は、本当に良いものです。

このレンズのどこか表現を拡張してくれるんだい?
って疑問、きっとあるね。
小さい・軽い・良く写る、だよ。
実際に使ってみないと分からないかも知れませんが、1日撮り歩いてみるとズドンと腸(はらわた)を抉られるように良さが染み渡ります。
お前とは何処まででも歩いて行けるって感じ。

LUMIX S5 + Voigtlander COLOR-SKOPAR 50mm F2.2
f/2.8 フォトスタイル:ナチュラル
誰がなんと言おうと好きな写真です

以上、「語り尽くした」詐欺でした。
マジ良かった(当社比)。
スペックが半端だから、きれいな数字じゃなきゃ嫌だって人はスルーして下さい。
半端さに「ツウ好みである」と感じたら、待ったナシだな!

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