おひさしぶりです。
バタバタしていて滞りました。
例によって、Webカメラマンにてレンズのインプレ記事が公開されています。
製品ページはこちらに↓
私にアフィリエイトなどは入りませんが、コシナさんも喜ぶと思いますので、是非製品ページを舐め回して下さいまし。
インプレ記事中に出てくるCOLOR-SKOPAR 50mmF2.2の製品コンセプトのベースとなったレンズはコチラに↓
https://cosina.co.jp/seihin/voigtlander/archives/L-tele.pdf
このレンズ使っていて、いい思い出しか無いのよね。
ってのが、「小さい」「軽い」「良く写る」の三拍子揃ってるから。
あと50mmが少し苦手なのだけれども、シックリ来ちゃった不思議。
今回、インプレ本文で使用感を、ほぼ書き切っていると思っています。
なので言い足りないことはナシ。
フリンジはほぼ出ません。
だそうと思えば出せるけど匠の技が必要だぬ。
逆光も強い(確信)。
もう少し弱くても良いけれど、Voigtlanderにはフレア担当が居るからね。
「なるほど、こうやって同じ焦点距離のレンズが増えていくんだな」って写真を撮りながら、その歩みを噛み締めるように(ワザと「踏む」ではなく「噛む」を使っていますよ)、というのはウソでダラシナイ表情で「あー、こうやって沼に沈んでいくのだな」とあらためて実感したであります。
レンズや被写体との時間を楽しむ為のレンズ、つまり「写真する」を味わうためのレンズシリーズだと思っているので、申し訳ねぇ・・・って思いながらイジワルしています。
ってのが、美味しいものを食べに行ってるのにカロリーとか栄養素を気にしながら食べるのって野暮じゃん?それと一緒。
だけど、イジワルしても描写が心地良いし「こんなに写るの?」って驚かされるのよ。
撮るたびにニヨニヨしてしまって「あぁ、レンズに赦されている」っていうのは大げさだけど、そういう気持ちになりました。
伝わるかな?
あとはアザーカット。
こういった、表現を拡張してくれる機材のことをトヨタは「プレゼント」と呼んでいます。はじめに使い始めたのはNikon D3登場時。インプレ業やってない時だけどね。
高ISO感度性能が凄くて、撮影領域を大きく拡大してくれるカメラだと感じたので「これは表現者にとっての最高のプレゼントだぞ」って思ったから。
世界が広がる感覚は、本当に良いものです。
このレンズのどこか表現を拡張してくれるんだい?
って疑問、きっとあるね。
小さい・軽い・良く写る、だよ。
実際に使ってみないと分からないかも知れませんが、1日撮り歩いてみるとズドンと腸(はらわた)を抉られるように良さが染み渡ります。
お前とは何処まででも歩いて行けるって感じ。
以上、「語り尽くした」詐欺でした。
マジ良かった(当社比)。
スペックが半端だから、きれいな数字じゃなきゃ嫌だって人はスルーして下さい。
半端さに「ツウ好みである」と感じたら、待ったナシだな!