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検索結果に埋もれない工夫
これはYouTubeに限ったことではない話ですが
競合が多い場所(キーワード)で戦うと
埋もれてしまって見つけてもらえない
ということが多々あると思います。
とはいえ
たくさんの人がやっていることは
同時に需要があるということでもあるので
ニッチなジャンルなどよりも
大きく稼げる可能性があります。
あくまでそこの場所で
他の競合に勝てればの話ですが。
YouTubeの話に戻すと
同じ事を大きいチャンネルと
小さいチャンネルがやった場合
チャンネルのリピーターの数の違いから
動画を公開した時の
初動が圧倒的に違います。
ファンが多くいればいるほど
クリック率も高くなりますし
視聴回数時間、視聴維持率も高くなります。
そういったファンがいない場合
同じことをやっても
自分より強い競合チャンネルには
勝てないでしょう。
そういった競合チャンネルが多ければ
あなたの動画は検索結果に
埋もれていきます。
では、どうするのか?
需要のあるキーワード単体では
競合が多すぎて勝てない。
そういった場合は
少し中心からズラしましょう。
どういう事かというと
より需要のある検索キーワードの場合
メインキーワード+複合語で
検索されている事が多いです。
つまり、キーワード単体で戦うのではなく
メインキーワード+複合語で
検索されることを想定して動画を作り
タイトル設定をしていきます。
メインキーワード+複合語でも
競合がまだ多く、検索結果に埋もれているのなら
メインキーワード+複合語A+複合語Bで
検索されることを想定して
動画を作り、タイトルを設定します。
そして実際に
メインキーワード+複合語A+複合語Bで
検索している人が多くいれば
その3つのキーワードを使っている動画に
絞られて検索結果に表示されるので
あなたのチャンネルが小さくても
上位表示される可能性があります。
例えば、
メインキーワードA+複合語B+複合語Cで
検索している人が多くいて
他のチャンネルが
メインキーワードA+複合語Bまでしか
タイトルに設定していない場合
競合チャンネルよりも
検索結果に上位表示される可能性が高いです。
YouTube内には
検索需要が長い間ある場所も
あるので
そういった場所の
検索結果に上位表示されれば
検索経由からずっと再生され続ける
こともあります。
このような感じで
需要のあるキーワードで
複合語を組み合わせて
検索される想定をした上で
動画を作成し
タイトルを設定していけば
競合が多いなかでも
再生を回すことが出来ます。
競合が多いなかで
複合語を使ってズラし、
タイトル設定をして
動画を投稿したら
自分が想定した検索キーワードで
YouTube検索をしてみましょう。
そこで
上位表示されていれば
競合が少ない場所である可能性が高いです。
そこから
クリック率や、視聴時間、維持率が
悪ければ表示順位は
下がっていってしまいますが
最初の入り口で
見てもらうためにも
検索結果の上位に
表示させるというのは
非常に重要になります。
まずは見つけてもらわないと
いけないので。
そういう意味でも
チャンネルの大きさに関わらず
再生を回すことができるのが
YouTube検索の大きなメリットです。
少しづつ
複合語で再生回数をまわしていき
再生を積み上げていけば
だんだんメインキーワードだけでも
戦えるようにもなっていきます。
より大きなジャンルや
人気なキーワードを使う時は
YouTube検索などで
実際にどんな複合語で検索されているのか
チェックをしてみて
メインキーワード+複合語を
使った動画を作って
タイトルを設定していきましょう。