シノビガミ探訪帖 ブレーメン①
今日はなんとか間に合いましたね。
ドクターの皆さんはティフォンを引けましたか?
僕は引けました。あとの石はアルトリア貯金とします。
※この記事はシノビガミに登場する設定や忍法の元ネタを探る一種のメモみたいなものです。「確実にこれが正解」のようなものを押し付けるものではないということだけご了承ください。
一昨日から昨日にかけては私立御斎学園シナリオファイルのシナリオ「窓の外に」を遊んできました。
GMに旧校舎管理委員会の中忍頭、継続でもOK(このGMは事故が怖いからと中忍頭で公式シナリオを回す傾向にある、出目が尋常じゃなく事故るためだ)と言われていたので満を持して仲間内でしか持っていけない禁忌のビルドを持っていきました。
そう、【大権現】【魔拳】【百物語】です。
ただ出目が尋常じゃなく悪く、ダイスを振れば逆凪の大嵐だったので(【大権現】が発動していてもです)ほんとうに酷いダイス目の中なんとか最低目標だけは達成できました。
最後の方、タイムリミットギリギリで二連6ゾロで全部持って行ったのはダイスの女神なりの誠意でしょうか。あとで言い聞かせておきます。誠意はチャーシュー丼で表すものなんだと。
本作は、「河嶋陶一郎」「冒険支援株式会社」「株式会社新紀元社」が権利を有する『忍術バトルRPG シノビガミ』の二次創作物です。
(C)河嶋陶一郎/冒険支援株式会社/株式会社新紀元社
解説範囲
今回解説していくのは基本ルールブックに登場するブレーメンの流派忍法だ。
今回でブレーメンが終わってしまうということはnoteを書くのが忙しくなるという意味だ。引っ越しの準備で忙しいというのに。
ぐぬぬ。
こないだみたいに日記のネタがある日は積極的に日記を書いていこうと思う。
今回のサムネイルは慣例に従って写真AC様からお借りしている。
画像は「ブレーメンの音楽隊像」。
まぁ……そう……。解説するほど無名でもなければ解説できるほど詳しくもない……。
流派忍法
そんなわけで解説をしていく。
今日は夜卓が流れたので時間を気にせず記事が書ける。
だから気にしないでくれよな、KP。
まぁ次回は引っ越し後になるから回線が通ってるか分からんが。
・【狂裂】くるいざき
「狂い咲き」には季節外れに花が咲くことを指すが、今回の意味は違う。
狂い咲きにはそこから転じて、比喩的に「盛りを過ぎたものが一時的に盛り返す様子」という意味がある。
描写をみると、「獣の本性をあらわにする」とあり、抑え込んでいた獣性をあえて解き放つことで攻撃しているようだ。
抑え込むことで盛りを過ぎていたはずの獣性を意図的に盛り返す忍法ということだろう。
・【獣技】けものわざ
獣の技を使うので【獣技】である。
あまりにも話すことがない。
象形拳については既に他のnoteで話してしまったのだ。
なんなら獣そのものなので象形ですらない。拳である。
余談だが、ブレーメンが人気の強い流派なのにはこの忍法の存在も大きい。
魔王流ほど数が多くないのは流派としての縛りのキツさ(忍獣でなければならない)だろうか。
昔は【開祖】+【ジョーズ】というコンボがあり、実に強力無比であったが【開祖】の改訂で取り上げられてしまった。残念。
・【忠節】ちゅうせつ
「忠節」は文字通り忠義を尽くすことである。
忠義を尽くす動物と言えば犬だろうか。
ハチ公だとか南極のアレとか桃太郎とか、忠義エピソードには事欠かないだろう。
それもさらに忍獣であればどんな動物でも忍者に従って動いてくれる。
彼らには忍者との絆があるからだ。
忍者であれば種族の垣根なんて関係ない……というか忍者間で種族差だって発生してるんだから誤差だ誤差。
あとがき
とまぁブレーメンの忍法を解説してきた。
昔のブレーメンは本当に強かった。【開祖】で好きな忍法の名前を【接近戦攻撃】に変更して【ジョーズ】の恩恵を受けることができたからだ。
まぁグリッチみたいなもんだし消えて当然なんだが……。
最近のブレーメンはその爆発的火力が抑えられてしまった代わりに、【膨々】や【獣語】などの便利な忍法や、【滑氷】、【八畳敷】といったユニークな【獣技】も貰っている。
総じていえば構築の幅は大きく広がったと言えるだろう。
やっぱりネックなのは動物というところか。
ケモミミがしたければ凶尾という選択肢があるのも向かい風である。
次回の探訪帖は比良坂機関。
次回記事がいつになるかはわからないが、それまでは日記でも更新しているので気長に待ってほしい。
おまけは当然なし。
ごめんね。今回はここまで。
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