タクティカル読書記録 - 境界対策課へようこそ#3
タクティカルおはようございます。
この記事執筆時点で僕は静岡にいます。
さわやかでタクティカルハンバーグを待っている隙に書いてやろうという訳です。
タクティカルハンバーグは逃げないからね。
このnoteは他の人が書いたタクティカルノベルを読んで感想を言うだけのnoteです。
先に読みたいよって方はこちらのリンクからどうぞ。
というわけで今回も紺色くんこと竹田天糸氏の「境界対策課へようこそ」シリーズから前回の続きを読んでいこう。
こうやって色んなシリーズのnoteを書くことで意地でも何かしら書いてやろうという意識が見え隠れ見えしますね。
さて、長話もなんだしこのまま#3の「四辻、祓魔師の戦場を走る!」を読んだ感想や考察へ移っていこう。
さて、例のごとく作品について紹介しておこう。
「境界対策課へようこそ」は境界対策課広報部の四辻によって行われている動画配信を主とした一連の広報活動を何者かが文字起こししたものである。
作品は例のごとくオープニングから始まる。
前回作者そこまで考えてないと思うって言ったら怒られてしまった。考えていたらしい。意外。
「前回」という言葉が出てきていることから、時系列的にもこの作品に登場している動画は話数順に連続で投稿されているのだろう。
少なくとも#2と#3の間に語られていない動画は挟まれていないらしい。
何度も読み返されたファンレターからは四辻の本質が垣間見える。数々の問題行動を見逃されているのもそういった側面からなのかもしれない。
とはいえ趣味と明言しているので多少の悪気はあるかもしれない。まだ注意の範疇で収まっているのだし、今回に関してはむしろ界異の祓滅に協力しているのでこれまでの失点を取り返す形になった。
いや、強いじゃねえか。
裏方みたいな顔しやがって……。
しかも縁起なしで……。
ついに長時間となった。そりゃそうだ。
界異の祓滅がすぐに終わるわけがないのだ。
次回はコラボ動画になるらしい。
まだ4本目なのにコラボとはさすが公的機関。
公的機関同士の繋がりが強いのは大変素晴らしいことである。林野庁って公的機関だったよな??確か。
そういえば背負っている縁起についてなにか言及しようとしているのだろうか、後輩の最後の言動が引っかかる。
四辻は一体何を背負っているのだろうか。
うっすらとだが暗雲が立ち込めてきているのかもしれない。
今後の展開が気になるところである。
重いものを持つ時は腰に負担がかかりすぎないように持ち上げましょう。
今回はここまで。