#25 徒然と駄文(2)
グダグダとアラフィフのおっさんが書き連ねる企画でございます
◾︎記憶、暗記と知識
齢五十を重ねて、記憶力が低下しているなと感じることが増えてきました
世界遺産検定なんてのもまさにそうで、検定受検の前にあんなに一生懸命覚えたことが綺麗に頭の中から消えています
元々、一夜漬け的に覚えた短~中期的な記憶なので定着させるような記憶法が必要なんでしょうけど、昔はもっと覚えていられましたよね(しみじみ)
反面、感覚的に「知識」といえる部分は多少向上しているようにも感じています
記憶や暗記という作業で身につけたものを自分の経験や他の方の知恵を合わせることで理解や認識することで生まれてくること、といった感じでしょうか
一応50年は生きているので、それなりの経験はしてきています(そのはず)し、色々な人とお会いしたり書物から吸収したりはいてきています(そのはず)
最近世界遺産関連の皆さんと関わらせていただいていて、ホントに皆さんすごく勉強しているので記憶が知識に昇華してるなと、毎度尊敬しているところです
世界遺産の記憶が抜け落ちている私が、そんな方々と曲がりなりにもお話出来ているのは、世界遺産以外のところでの知識で補えているからなのかなと思っています
まあ、そうやって誤魔化してばかりではいけないので、世界遺産関連での知識もしっかりと身につけて行きたい2024年です
◾︎継続は力なり
まさにこの通りですよね
結局、コツコツやれる人が強いと思います
でも、好きのことでも継続し続けるって難しい
ちょっとしたことで途切れるとそのままダラダラとサボりがちに…
ひとつの事を少しずつでも継続することで身につく実力があります
一方で、継続できるということも非常に重要な能力です
さらに言うと、継続することが出来る環境というのも大事ですよね
金銭的な条件だったり、時間的・物理的な制限や周囲の協力など、なかなかに厳しかったりします自分自身の努力も去ることながら、継続できる環境に感謝ですね