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夜空でこそ星は輝く。

 久しぶりに星街すいせいについて調べてみました。実際はYoutubeにおすすめ表示されただけなのですか。お、新しいアルバム出るんだ。でも聞いたことある曲ばかりだな~と思っていたら日本武道館のライブが決定と。おめでとうございます。

 ライブタイトルはSuperNova。また一つ新しい到達点に達した彼女のライブにふさわしいです。あまりライブには行かないので、どこまですごいことなのかは想像つかないですが、すごいことなのでしょう。

 で、私はどうなのかといえば、最悪です。久しぶりのドン底ですね。ドン底に向かってる感はずっとありましたけど。まあこうなるのかという。ただ、どの瞬間も自分の中では納得できる選択をしてきたつもりです。

 こういった深い夜の中にいるときに限って星街の活躍を目にして、なんかエールをもらえているような気分になるんですよね。常に新しい可能性を試して、何かしらの結果をだして。でも、それでも新しい表現を試していて。でも、世界観やメッセージ性には一貫性がずっとあって。

 なんでしょうね。声とビジュアルが好みでうっすらファンになったことに始まりましたが、憧れのアイドルというより憧れの生き方に近いものをやっぱり彼女には感じてしまいます。

 結果のでない時期から着実に積み上げ、周りの評価がどうでも歩みを止めずに。次の大きな結果を出して。ここまでの経緯にまぐれ当たりではない努力の成果感が強く感じられて。

 夜空でこそ星は輝く。これは星街の発する世界観でもあり、下積み時代の彼女を支えたイメージでもあり、今となれば彼女のファンが感じる彼女へのイメージでもあり。少なくとも、私にとって星街の活躍は真夜中のようなドン底の中で見つめていられる星の輝きとなっています。

 そんなことを久しぶりに書いてみようと、noteにまとめてみました。最近の星街noteはどんなもんかと見てみたら、好きなものが複数あったので紹介させてもらいます。特に刺さった箇所を引用させてください。

幽霊だった存在が、必死に声を上げ続けた先にこんなに光り輝く場所があるんだとしたら、そんな世界は本当に美しすぎるんじゃないか。
私が憎んでいた自分や、この世界が、とても美しいものになる予感だけが心にあふれていた。

引用noteより

同世代(だと思っている)アイドルが、業界として新しいことに挑戦してどんどん前に進んでいく姿は、見ていて希望の光みたいに感じる瞬間がある。
でも今日はその感情以上に自分の進めてなさを考えさせられた帰り道になった。

引用noteより

これって「大嫌いや大好き」のように心の振れ幅が大きい重力の世界から抜け出そうとしてる、「誰かの言葉で心を揺らす世界から、自分で物事を決める」ために動き出していると解釈できると思いました。『Newton』、奥深いですね…。

引用noteより

ファンとしてその気持ちへのせめてものお返しとして
おもしろい!楽しい!という気持ちをしまって置くのではなく,
すいちゃん本人に届くくらい大きな声で表現していこうと思います!

引用noteより

 以上になります。まあ、どこまでも彼女は輝くのでしょうが。ご自愛もしてほしいなとも思うこの頃です。