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【Coachella 2023】4日目で最も気持ちよかったThe Comet Is Coming

杉岡祐樹

先週の3日目以降、Frank Oceanの話題で持ち切りだった【Coachella 2023】の2週目、実質4日目が本日からスタートした。
各々ステージ演出やセットリストに若干の差異あれど、基本的には前週に演った1～3日目までと同じ面々、同じタイムテーブルなわけで、こちらの"観るテンション"も明らかに低下。観た数は、前週と比べてだいぶ減った。

なるべく前週観たのは後回しにしながら、各チャンネルをザッピングして色々つまみ食いしてみた結果。無知にも存じ上げておりませんでしたが、The Comet Is Comingがとても気持ち良いステージを繰り広げておりました。

Sax、Key、Drの3人編成でストイックに奏でていく、大変にSpaceeでPsychedelicでExperimentalなJazz。ばっちりコンディションを整えた晴天日中のフェスとの相性は、"この世で最上"としても過言でない。
それを、かつて観たROVOで体感している私としては、時折カメラに抜かれる観衆のほとんどが、とても気持ち良さそうに破顔しているのが大変羨ましかった。


以下、朝から昼くらいまでしか観られなかった4日日の他の視聴履歴。
BENEE
かわいくて力強くてかっこいい。Popsのお手本のようで、若いからこそ痛快。
YUNGBLUD
かわいくて力強くてかっこいい。気持ちよさでは、GuitaristのAdam Warringtonがズバ抜けてた。
Wet Leg
先週に引き続き、また観ちゃった。音源を聴いていた頃よりも確実にハマりつつあって、「Ur Mum」のシャウトパートでの小芝居も、先週観た時はちょっと引いてたのに、もう大好きになってる。
Domi & JD Beck
先週に引き続き、また観ちゃった。衣装は今週の方がかわいかった。


その後しばらく、ザッピングしながら各ステージを眺めていたが、あんまり好みのミュージシャンが出てこなかったので会社に向かったところ、Gorillazの超豪華客演陣ラッシュを丸々見逃した。