世界のどこかで散髪する旅 バハマ・ナッソー編
バミューダトライアングルをご存知だろうか?そこを通過した船や飛行機が次々と消息不明になってしまうというキテレツな伝説をもつ魔の海域、それがバミューダトライアングル、別名魔の三角海域。
バハマはその三角形の中に位置するカリブ海の島国だ。しかし実際に行ってみるとそんなミステリーは一切感じない海が綺麗な明るい街だった。
バハマの首都ナッソーがあるニュープロビデンス島。その島のすぐ脇にある小さな島パラダイス島。今回滞在したアトランティスはその島にある高級リゾートホテルなのだ。
ナッソーの住宅街はパステルカラーに彩られた家が抜けるような青空とのコントラストが印象的。
町歩きをしているときにふと見つけたBarberShopの看板。そして店の名前は「G'spot」。そーっとドアを開けると中にいた男たちの視線が一斉に注がれた。
店内に入ると笑顔で迎えてくれたので心底ホッとする。入口で立っているとマスターらしきロン毛の男が一番奥の椅子を勧めてくれた。
早速散髪開始。
バハマでも電動バリカンと櫛で器用に切って行く。ビールを勧めてくるので飲みながらの散髪。これは初めての経験だ。
散髪終わったら店員と客も交えての歓談タイム。ビール片手に楽しいひと時。散髪代よりビールの方が高かったかも。
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カリブ海を優雅にまわる豪華客船がたくさんやってくる。
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