世界のどこかで散髪する旅 サントメプリンシペ 編
サントメプリンシペ ってご存知ですか?新しいスイーツでもブランドの名前でもありません。これは国の名前なんです。アフリカのギニア湾に浮かぶ小さな島国、それがサントメプリンシペ なんです。
日本からサントメプリンシペ に行くには、結構面倒くさいルートになる。当然直行便はないのだが、乗り換えは最低でも三回は必要だろう。今回のルートは成田→台北→ドバイ→アンゴラ→サントメだ。
情報も少なく心配な事だらけだけど、行ってみると何とかなるものです。夜の11時にゲストハウスに着いたが、写真のような人気も無い薄暗い道。しかし朝になると陽気な現地人が沢山いて心配や不安な気持ちもどこかへ行ってしまった。
何処の国に行っても市場は賑やか。このサントメの市場は特に女性の元気さを感じた。
町歩きをしている時に偶然発見。白い車の後ろにある入口がそれだ。そう、床屋さん。私の床屋レーダーもたいしたもんだと自画自賛。
近づくとわかるよね。
さあ始めましょう。サントメプリンシペ の主要言語はポルトガル語。もちろん話せないのでお互い片言の英語でスタート。
お任せしたからにはまな板の上の鯉状態。どうなることやら。
手際よく切りまくるマスター。物珍しいのだろう、入口付近には携帯で写真を撮るギャラリーも何名か集まってきた。
さっぱり。お値段は2ユーロ、300円くらいかな。
さて床屋ミッションコンプリート。
本来の目的地、ピコ・カン・グランデを見に行くプランを立てよう。
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コレを見たくてここまでやって来た!
これぞピコ・カン・グランデ!