3月7日の田んぼ
今年は耕さないと決めたので、2月に入って水を張ってしまったらあまりやることがない。畦の雑草もまだ伸びてないし。たまに水位を確かめたり、雑草や生き物の様子を見るために田んぼに行く。
水位は安定してる。
1番田んぼの出口の水門からは勢いよく水が流れ出している。ここの地下水は驚くほど潤沢なのだ。こんな条件の良い場所は貴重だ。きっと大昔から田んぼだったに違いない。
緑の小さい粒々はアオウキクサという田んぼの水生雑草。田んぼの水面の一部にも浮いてます。
ネットで調べてみると、繁茂すると遮光により雑草を抑制する、水中に酸素を供給し水の中の生き物を活発にするなどの効果があるようなので放置。
2月に産卵したアカガエルの卵が孵化して極小のオタマジャクシになってる。肌寒い日だったせいか水底でジッとしてる。小枝でつつくと慌てて逃げ回る。寝た子を起こしたようで申し訳ない。
春は近い。