PHP Conference Japan 2024に参加してきました
参加レポートです。私用があって午後の最初で帰ってしまったのですが何してきたのか記録を残しておきます。
参加モチベーション
PHPカンファレンスに行ったことがなかったから
普段仕事で使う言語なのに参加したことがなかったです。また、PHPカンファレンスは1年間でとんでもない回数開催されてます。1回参加してどんなもんか知っておきたかったというのがあります。
知ってる方が参加するから
「最悪会場に行けば知ってる人がいる」というのは強いです。どこか別の記事で話しましたが、一緒に参加する人がいるだけで参加ハードルは下がります。
(違うカンファレンスで「次回は誰かを連れて一緒に参加したい」と言ったのに呼べなかったのはここだけの話)
聴いた話
1. PHPの今とこれから2024 by 廣川 類
PHP 8.4での新機能や今後のバージョンアップについて知れました。自分は普段フレームワークに依存しているためPHP自身の機能を知る頻度が少ないなと反省です。言語仕様にも興味を持っていきたいです。
2. PHP RMは何をする?コア開発者と兼任するメリット/裏話 by Saki Takamachi
これは非常によかったです。PHPのリリースマネージャーについて日本語で話が聞けること自体が貴重です。
リリースマネージャーって何?というところからPHP開発コミュニティの雰囲気、Takamachiさんの凄さを知れました。同じ日本人で世界のエンジニアと対等に議論している姿はカッコいいと思います。
また、世界のトップエンジニアがユーモアを大事にしていたりエンジニアリング以外の能力も高いことを知ることもできました。本当に貴重なお話しを生で聴かせていただきました。
3. ChatGPT とつくる PHP で OS 実装 by めもり〜☆
自分の中で「PHPで〇〇作る」で有名なめもりーさんの登壇です。生めもりーさんがみれました。ソースコードの配布やデモもあったのでワクワクしながらお話し聴かせていただきました。
また、ChatGPTって便利ですね。自分たちITエンジニアは今後どうなっていくのかがますますわからなくなってきました。
登壇後に質疑応答でめもりーさんへ質問させていただきました
今後のめもりーさんの動向が気になります。自分の方はと言うと早くPHPでOSを作らなければなりません 笑
ブースを周ってみました
スタンプラリーがあったので知ってる企業さんから初めて知る企業さんとたくさんのブースに行ってきました。参加するともらえるノベルティに加えてたくさんお土産が手に入りました。
Postmanさんのブースではくじ引きができてバッグをいただきました。やったね。
参加してみて
他のカンファレンスと違いはあった?
ほとんど違いはなかったです。PHPユーザーが多いので参加人数やスポンサー企業、ブース出展が多いなと感じたくらいです。自分が過去に参加したことのある AWSのJAWS や Go Conference 2024 と大きな違いはありませんでした。
何か刺激が得られた?
得られた。PHPが多くの人に愛されてること、自分はまだPHPのことあまり知らないということです。
「フレームワークを使うと言語というよりフレームワークの使い方に目が行きがちなんだな」と反省です。
ITエンジニアとして土台を身につけるためにももっとプログラミング技術やソフトウェア開発力を高めたいです。
今後
PHP Conference 小田原 2024に参加しようかなと考えています。
登壇もしたいですが。今はまだ参加者止まりですかね笑 仕事頑張って登壇ネタを探していきます。