【カブトムシ子育て日記・番外編】我が家にカイコがやってきた(前編)
現在、我が家にはカブトムシが40匹いる。
蛹に変態し終わった個体、蛹になる準備をしている個体、未だに幼虫生活を謳歌しているもの・・・個性豊かである。
こんなカブトムシだらけのうちに新たな居候が昨日からやってきたのだ!
こちらは、わかる方いらっしゃいますかね?
現在、自然界では捕獲することがなくなったカイコガ(の幼虫)です。
ご存知の方も多いとは思いますが、絹糸の原料になる繭を作り、そう!養蚕業で用いられるあのカイコになります。
今回、ブログも始めたことだし、カイコについてちょっと調べてみるか!と調べてみたら、驚愕の記載が。。。
・カイコは家蚕(かさん)とも呼ばれ、唯一、家畜化された昆虫。
・野生回帰能力を完全に失った唯一の家畜化動物として知られ、餌がなくなっても逃げ出さず、体色が目立つ白色であるなど、人間による管理なしでは生育することができない
・カイコを野外の桑にとまらせても、ほぼ一昼夜のうちに捕食されるか、地面に落ち、全滅してしまう可能性がある。
・成虫は羽があっても退化していて飛べません。
つまり、カイコは自然界には生息しない、完全なる人間の従属生物だよ、ってことです。養蚕業で完全に人間に家畜化されたことで、完全に生き物として退化してしまったたのです。
そのため、主食である桑の葉は絶やさずに与えておかないといけないのです。桑(くわ)の葉に関しては野生化した株が近所にたくさんあるので一安心。
※が、年々、桑が伐採されてて、葉が採取できる場所が減ってきてます。。。
まずは、ちょっとしたカイコのトピックでした!
引き続き、(後編)をお待ちください!
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