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我が家二人とも、老後は何にも縛られずに
(人にもお金にも)
自由に好きなことをして生活をする、余生を過ごす、
ということを理想としています。
(あくまでも理想、希望的観測。
   もっとイイ言い方、あなた、ご存知ですか?)
それを実現するための資金繰りを考える日々なのです。
その一環が、変額保険。28年後に向けてそろりと発進。
今後はコツコツと。前回はこのあたりまでお話ししました。

でも変額保険を始めた以降も、
満期時の返戻金だけでは理想の老後を送るには、
まだ足りないかもね。
でも老後はあんな物が欲しいし、
こんな生活がしたいと、ほぼ毎晩の晩酌時の話題になり、
盛り上がる日々です。
プラス、手っ取り早く〝億万長者〟になるんだったら、


“〝宝くじ〟も買ってみる? だって買わなかったら、
当たる可能性はゼロだから”と、大真面目に話し合い、
〝宝くじ〟も買うことに。(我が家だけかも、こんなの)

もちろん貯金も始めましたよ、少額ですが。
いずれにしても〝宝くじ〟を、
アテにするわけには行きませんから。わかってます、ハイッ。
兎にも角にも、二人でやれることはやっていこう。
我が家の答えです。
〝Is that your final answer?〟〝Final answer.〟
今のところは。

変額保険は、半年に一回するかしないかの頻度で、
運用状況をアクサ(←面倒なんでそのまま)のサイトで
確認をしていました。
〝しばらくは増えませんから〟と言われていましたが、
やはり、当然、残念ながら、増えていません。
(やっぱりそうか……)
こんな思いを持ちながら、妻は朝早くから仕事に出かけ、
私はそれなりに仕事をしながら、の日々を過ごしていました。

こんなことをしながら約4年が過ぎたころ、
いつものように、あぁでもない、こうでもないと言いながら
晩酌をしていたある夜、妻が、
“今週の日曜日、セミナーに行ってきてイイ?”
と言ってきました。
〝おっ、何だ。この展開は〟と井之頭五郎のように、
心の中で呟きながら、
“あぁそうなの、なんのセミナー?”と聞き返すと、
“なんか財テクのセミナー。参加すると、
商品券がもらえるんだって。商品券目当て。へへっ”
流石は、クーポン券やらサービス券やらに目ざとい我が妻。
“商品券で釣って、何か変なものに入会させられるんじゃないの?”
“大丈夫?”という決まりきったことを聞くと、
“大丈夫。途中で何か変だったら、逃げて帰ってくるから”
“OK。変だったら、速攻で帰ってきて”
当時はまだ〝老後2,000万円問題〟が、持ち上がる少し前。
老後に理想の生活をするため、進み始めている我が家。
商品券欲しさとは言え、違うことも考えているのか、
と妻に感心したのはいうまでもありません。
その週末、妻は意気揚々とはいきませんが、
一人でセミナーへ出かけて行きました。
このあと、この出来事が我が家にとって、
大きな〝ターニング・ポイント〟となるとも知らずに。

今週も我が家で取り組んでいる
〝米国株直接積立投資〟の実績をシェアします。

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