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社会人生活はApple Macintoshと共に。駆け出しのデザイナー時代はQuadra950。

おはようございます。電気工事会社 ワイズネットのセリザワです。

私の仕事で欠かせないものはApple Macintosh。今まで仕事で使っていたMacがどんなものだった記憶を辿ってみました。

最初のデザイン事務所で用意されたのはQuadra950

QuadraシリーズはMacで初めてタワー型が採用され、一台100万以上したとにかく高額なMacでした。
マザーボードが縦に設置されていて、メモリ増設する際に、「カチッ」とツメにはめる時の音が、なぜか好きだったことを覚えています。

Adobe Photoshopで画像合成でいくつもの処理をし一晩かかったり、昇華型プリンタでA3ノビサイズをプリントするのに何時間もかかったり、今思うと、あの過酷な指示によく耐えていた素晴らしいマシンでした。

image from https://ja.wikipedia.org/

Quadra950の後は、グラファイトのPower Mac G3。細かいスペックはもはや忘れてしまいましたが、PCとは思えないデザインに衝撃を受けました。

洗練されたアルミボディ Power Mac G5

デザイン事務所を退職するまでの間に、数台マシンチェンジをしましたが、最後に使用したMacはPower Mac G5。こんなオシャレなパソコンがあるのか!とその洗練された外装にやられました。
そして、このデザインを活かし、リメイクする強者が世の中にいらっしゃいます。デザイナーのクラウス・ガイガーさんの作品です。
興味のある方は、サイトをご覧ください。

image from https://projektgalerie.wordpress.com/


フォルムが可愛いimac G3

デザイン事務所でPower Mac G3を使っていた頃、自分のために自宅用で購入したのがiMac G3。カラフルなスケルトンで、とにかくかわいいデザイン。我が家に迎えたのはRubyでした。
数年前、自宅の片付けで処分してしまったことが悔やまれます。

当時のポスターもインパクトがありました。スケルトンブームの始まりはやはりこのiMacなのでしょうね。

image from https://computerhistory.org/

電気工事会社でもMacを使用

現在は、27インチ大型のディスプレイを持つiMac Retina5Kで日々お仕事をしております。時々使うWindowsマシンで作業をするとどうしてもペースダウンしてしまいます。慣れてしまえばWindowsマシンでも問題はないのでしょうが、きっとこれからもお仕事のパートナーはMacintoshなのだろうなーと思っています。


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