電柱が抜かれ、新たな電柱に。
こんにちは!べんとです。
本日は、道を歩いていたときに偶然出くわした
電柱の工事現場に関するお話になります。
幅2.5m程度のそれほど広くない道。
歩行者の通りは多く、たまに車も通る。
そのような道を歩いていました。
その道の真ん中辺りに電柱が立っておりました。
べんとは何度が通る道ですが、毎度少し邪魔だなぁ。と感じておりました。
どうやらこの道は最近の工事で道幅が広げられたようです。
この電柱は本来道の脇に建っていたのですが、
道が広げられた影響で、電柱は道の中心の方へなってしまった。
そのような経緯であるようです。
道が広がっても電柱が建っていたら車が通れない。
このような理由で、電柱を道脇に移動する工事が行われたのでしょう。
実際の工事は大変です。
元の電柱が担っていた
・変圧器などの電気に関する機器の装柱
・電線と通信線の把持
・街灯や看板の取り付け
のすべて新しい電柱に移動させなければなりません。
今回の工事では電柱に乗っている機器を乗せ替える工事でした。
電柱に登った作業員が通い綱と言われる紐を垂らす。
地上の作業員がその紐に金属の腕金を結ぶ。
柱上作業員が腕金を手で引き上げていく。
これが何度も何度も繰り返し行われています。
この工事で、一つ一つが着実に行われて行く様子を拝見して、
感謝と尊敬の思いが込み上げてきました。
たくさんの方に感謝される。そのような工事であると思います。
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