5/11,12ゆずドームツアー 名古屋の感想
前提:ゆずファン歴13年だがゆるくずっと好き。北川さんのカリスマ性に感服する岩沢さん信者。
昨年10月の重大発表から7ヶ月、ついに初日を迎えたゆずドームツアー。
ゆず2人だけのステージは、過去の東京ドームライブも行っているので安心して臨んだ。
結果として、めちゃめちゃよかった。曲も、セトリも、移動っぷりも。ドーム全体を使いこなしていた。
名古屋1日目と2日目に入ったので、2日間の感想をだらだらと。まとまらないので長い。
北川さんについて。
・初日にMCで言っていた、オープニング出てくる前にいきなり泣きそうになったけど、出てくる前からいきなり泣いてたらバカみたいだなと思ったから堪えた。てのがなんだかこっちが泣けて嬉しかった。
・北川さんは1曲目から汗だくだくで一生懸命だし走り回るし客席にたくさん声掛けもしてくれるいつものスタイルを、二人しかいない分より盛りだくさんでやっていて熱い。話しかけてくれる時にずっと笑顔。優しさ。
・2人の休憩タイムに過去の映像が流れるんだけど、北川さんどのタイミングからだったのか、歌明らかに上手くなってたと思う。聞いていて引き込まれるし影響力のある声だなと思う。
・夏色でゆずマンになって出てきたのもかわいかった。2日目の漫画描いてたら自分もなりたくなっちゃった〜!の言い方がなんか笑点の雰囲気で可愛かった。
・ボイパのkita-kin普通にかっこよかったな
・ギター、タンバリン、笛(なんていうのあれ)、足ドラム、鍵盤ハーモニカ、ピアノと楽器盛りだくさん。すごい。
岩沢さんについて。
冷静に見れないので好きなところを。
・ギター弾く指が滑らかさと強さを併せ持っててかっこいい。結婚指輪してるところ超好き。映像でアップになるたびに萌える
・ギター、優しくジャカジャカしてるときもあれば終わりに向かってかき鳴らしてる時もあってずっと見てられる。青とか青春の日々とかもう大好き。飛べない鳥も最高。
・ハーモニカ吹く口のえろさ!セクシーセンキュー…歌ってるわけじゃない、息だけなのに悲しさ、寂しさ、熱さ、爽やかさ、色んな感情が表現される。なんだあれ。匠の技。
・まるで動かないところは相変わらず。知ってるよ!そこも好きだよ!でも2日目に一瞬だけ北川さんの下手に移動しておお!となった
・リーダーいないとまあ喋らない、けど2日目始まってすぐ、北川さんが汗だくで暑いって言った時に、ナゴヤドームはエアコンが0か100しかないらしいですよ。着いてないんじゃないすかね?とか自分から喋ってて感動した。喋ってる!
・1日目、夏色で停電して北川さんがいなくなってる間に間を持たせなくちゃならなくて、その間たどたどしく喋ろうとしてたのがたまらなかった。そして2日目、そんなに時間かけなくても北川さんが戻ってくるのが分かって一瞬で「あれっリーダーがいない。リーダー!」て呼んでたの、あまりの時短に笑った。
・とは言え2日目、北川さんが初めてきた人〜?何度も来てる人〜?数年ぶりに来た人〜?と客席に聞く中、数年ぶりの時に手を挙げた4列目くらいのお客さんに気づき「素直だねえ!」と声かけ。岩沢さんの個レス!貴重なものを見れた。ありがとう数年ぶりのあなた
・本編もアンコールも、舞台袖に消えるのめちゃくちゃな早さ。袖で休んでください
・岩沢さんがメインで歌う曲の中でも特に好きな曲があって、飛べない鳥、なにもない、呼吸、月曜日の週末あたりは私の鉄板岩沢さんの声やばばばいやつ。呼吸聞けたの嬉しかった。ドームで響く呼吸の岩沢さんの伸びやかな声よ。飲まれた。圧巻の伸び。前方の席、後方の席の男性が曲終わりに「おお…」と感嘆の声を漏らしていていいぞ…と思っていた
・高音出す時もファルセットの時も通常じと殆ど表情が変わらない。苦しさを感じさせない。そして音全く外さない。ゆずの、2人とも声が安定してブレずに出るところは完全に強み。とは言え、高音時の「い」母音は若干出しづらそうな顔してるのもめっちゃ好き。
・高い音出してギター弾いてまた歌って、という合間でニヤッと笑う顔が大好き。死ぬ。何に対してニヤッとしてるんだろう。
・曲中はほとんど北川さんの方見ないけど、曲終わりがけとかMC終わりがけとかの時は合わせるために北川さんの方見てるのが職人感あって好き。
曲について
・日替わりはもともと5曲の予定だったけどそんなにやると40曲もやらんとならん…と断念。3曲にした。けどゲネ、リハで時間オーバーすることが分かり2曲に。どんどん減るw
・初日の日替わりが始まりの場所と春風、二日目がダスティンホフマンと呼吸。呼吸聞けて本当に嬉しかった。あとどこかで濃やってくれたら円盤購入確定ですわ…
・昔の曲も今の曲も、シングルで出てる曲もアルバム曲も、バランスよかったと思う。聞いてて飽きるところがなかった。メジャーな曲多めなのはドームツアーだからそれでいいと思う。
・好きな曲が多いのが余計に楽しかった要因だと思う。青から始まり、突如岩沢さんが歌い出した飛べない鳥、初めてのゆずライブで聞いた陽はまた昇る、その流れで始まる青春の日々、大好きな3番線と春風と呼吸、いつもの楽しい贈る歌、少年、タッタ、まさかの提供曲披露の夏疾風、歌詞最新版の岡村ブギウギ、などなど。昔のも新しいのもまんべんなく楽しい!
ゆずライブは当たり外れもあるんだけど今回は特にあたりだった。お土産も嬉しい。次はまた来年かな?またゆずに会いに行く、絶対会いに行く。