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怪我をした後のメンタリティ
こんにちは、上田悠介です。
今回は、怪我をした後の復帰に向けたメンタリティについて考えていきたいと思います。
そんなに分量はないので、3分もあれば読める文章だと思いますが、非常に的を得た考えを提供していると思いますので、ぜひ最後までお読みください。
それではよろしくお願いします。
自分はこの考えで、肩を壊した後も満足のいくボールを投げることができています。
怪我に悩んでいる方がいらっしゃいましたら、少しずつこの考えを実践してもらえたらなあと思います。
なぜ怪我をしたのか
怪我をしたということは、何かが間違っていたということです。
ここが非常に重要で、怪我したのはたまたまだとか、鍛え方が足りなかったからだ、という根性で解決する方法はなしです。
間違っていた。これだけです。
自分は肩を壊しています。しかし満足のいくボールは投げられています。肩を壊したことで、自分の間違いに気づけたからです。
自分の間違いは、フォームでした。そして一番恐れていたことは、怪我をしたのにもかかわらず、そのフォームが一番正しいと、思い続けることでした。
何がダメかというと、怪我をしたんですよね。そのフォームで。
ここに気付けるか気付けないかです。
僕は、気づくまでに時間がかからなかった方だと思います。
あのフォームは痛くなる。だから、治ったら痛くないフォームを作ろう。と。この考えに辿り着いています。
もしあのまま、『肩も治ったし前みたいに投げれる!』となっていたら、僕は一生野球ができない肩になっていたかもしれません。
しかし、人間は変化を怖がるものです。
チームメイトにも肩を壊した選手がいましたが、ずっと痛そうにしていました。
僕からしたら、フォーム一緒やもんそりゃ痛いよなあ。と言った具合でした。
そういうことなんですよね。
【まずはしっかり治す】ということはいうまでもないですが、そこから先の変化も込みでやっていかないと、同じ轍を踏むことになります。
怪我をして、自身の身体の構造が変わるわけじゃないのですから、当然です。
怪我を治す
フォームを修正する
これはセットで考えた方がいいです。
しかし怪我をしたからと言って、落ち込む必要はありません。
今は医学も進歩していますので、僕らの時代よりは確実に治療は進歩しています。
そのままプレイしていたら、もっと悲惨なことになっていたかもしれません。怪我をした=何か問題があったと、気づくということが一番大事です。
自分の身体への感度を上げて、素敵な野球ライフを歩んでほしいと思います。
怪我をしていない選手の方は、是非そのまま邁進して行っていただきたいと思います。
まとめます。
怪我をしたら、何かが悪かったと認めること、そして気づくこと。
フォーム修正までが、怪我のアフターケアとして一つの過程。と心得ること
以上です。
ちなみに昨日投げましたが、2イニング(降雨コールド)奪三振4、自責点1、被安打1、被本塁打1、四死球1、マックスは測れていませんが、それ以上に満足に投げることができている、と言うことが一番です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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