就活と学生の本音
就活。そろそろそんなことを考えなきゃいけないな、と思った矢先、かなり入りたい会社から電話がかかってきた。
インターンは落ちているし、OB訪問は日程が合わず流れている、など、イマイチ理由がわからないが、どうやらリク面というやつをしてくれそうだ。
就活をそろそろ考えなくちゃな、と、白々しく書いてしまったが、
実は内定は持っている。日系のコンサル企業だ。
もしどこにも受からなかったら行っても良いかなと思っているから、内定を断れずにいるのだ。新入社員研修(16卒扱いだから)にも呼ばれているが、今の所理由をつけて回避している。
別に、内定を並べてどれにしようかななんていうことをする気はさらさらない。そんなことは企業に失礼だし、不義理だと思う。
ただ、自分が行ける一番良い会社に行こうという気持ちはある。
新卒で就活をするのは基本的に一度だけだろう。
その中で一度内定を受諾したからって、他に可能性があれば他に行きたい。
どれだけ怒られようと、内定を持っているところよりも行きたいところから、きてくれと言われたらそっちに行くだろう。
囲い込みなんてもってのほかだ。そんな方法で社員にした学生が果たして会社に満足するだろうか。
内定をもらった時は、結構嬉しかったのを覚えている。考えてもいない会社・業界だったが、なんとなく認めてもらえた気がしたし、認めてくれた会社は良い会社に思えた。割と、そんなものだと思う。
それでも他が良いと思うような学生をどうにか囲おう、というのは、無理だと思う。
他にはどこも受からないんじゃないか。ここに行っても良いんじゃないか。そんな思いを持ちながら就活を続けたりするのである。
いやー。しんどいなあ。しんどいだろうなあ。
もちろん、楽しみでもあるし、やりがいもあるんだけれど。
実はLINE田端さんの就活のnoteを見るためにnoteを始めたので、
就活の話なんかも、書ける限りは書いてみようかな、と思う。
もちろん、多方面に怒られない程度に。
と、本格的に就活を始める前の今、考えている。
さて、動き出さねば。
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