【TOEFLリーディング】なぜリーディング優先なのか?英文を読めることが、TOEFL得点アップの根幹。
はい、どうも、やまちゃんです。
今回は、TOEFLリーディングのお話です。
TOEFLリーディングという絞られた分野のお話になりますが、英語習得においても役に立つ点があると思います。
ですが、興味がない人もいると思います。
ですので、タイトルに【TOEFLリーディング】と付けますので、目印にしてもらえればと思います。
(TOEFLとは海外大学の授業に参加できる力を示すためのテストで、付け焼き刃では点数を取ることすらできない、信頼性の高いテストです。)
ちなみに、TOEFLリーディングについて書こうと思ったのは、偶然二人同時にTOEFL高得点を目指す大人の方が現れたからです。
一人は、現在、TOEFL80点前後で、5ヶ月後に100点を超えたいという人。
もう一人は、現在英検2級レベルから、2ヶ月後に61点を超えたいという人。
では、TOEFLリーディングについてお話ししていきたいと思います。
今回はまず、なぜリーディング(英文が読めること)が優先なのか、です。
(英語習得の上でも英文を読めることが、習得速度を上げるのですが、そのことはまた別の機会にお伝えできれば思います。)
英語は、4技能に分けられます。
Reading(読む)
Listening(聞く)
Writing(書く)
Speaking(話す)
の4つです。
TOEFLの試験も、この4つのセクションに分かれています。
では、なぜ、ライティングでも、スピーキングでも、リスニングでもなく、まずリーディングが優先なのか。
それは、英語習得において4技能は相互に関係しているのですが、TOEFLにおいては、英文を読めることが、得点アップの根幹だからです。
TOELFの試験では、リーディングは言うまでもなく、リスニングも、ライティングも、スピーキングにも英文を読むことが含まれています。
例えば、TOEFLのライティングもスピーキングも、英語を読めて聞けた上で、書け、話せ、というテストです。
もちろんリスニングも聞いた上で、問題文は英文ですから、問題文の英文を正確に読む必要があります。
ですから、まず英文を読めるようになることが優先で、それがTOEFL得点アップの根幹なんです。
やまちゃん(山下和宏)