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【英語学習法】リーディングが、英語習得を早める。興味がある分野を読むことに、英語を使おう。

はい、どうも、やまちゃんです。
英語を習得するためには、英語を使うことが重要だという話を聞いたことがあると思います。
まさにその通りで、日常の中で英語を使っていくことが、英語習得を早めます。
その中で、最も気軽に英語を使えるのは、英語を読むことです。

なにも英語を話すことだけが、英語を使うことではなく、英語を読むことも、英語を使うことです。

第二言語習得理論の中では、理解可能なインプットの重要性があげられています。

英語を読むことは理解可能なインプットにあたります。

そこでのポイントは、英語を学ぶために読むのではなく、何かの情報を得るために、「英語を読むこと」を使うことです。

そして、興味のある分野にすることです。

例えば、あなたは、日本のアニメが大好きだとします。

「日本のアニメだと、日本語だよね」と思うかもしれません。

でも、日本のアニメについて書いている海外のウェブサイトはたくさんあります。

だから、例えば、海外の映画については全く興味がなくて、日本の映画が大好きだとしても、そしたら、日本映画について書いているウェブサイトに行くのです。

日本映画好きなら

「自分の大好きな日本映画について、海外の人はどんな感想を持っているんだろう?」って興味が湧きませんか。

男性アイドル、女性アイドルも、いいですね。

「自分の好きなアイドルは、世界的じゃないから」という場合もあるでしょう。

それは、チャンスです。

世界的なアイドルじゃなくて、もし、あなたが好きなアイドルについて英語で発信している人がいたら、ダイレクトにメッセージを送ったっていいですよね。

情報を探していたのに、共に発信できる仲間が見つかったと言えるかもしれません。

お伝えしたいのは、自分の興味がある分野が世界規模じゃ無いように見えても、英語の発信があるのではないか?ということです。

そして、それぐらい興味がある分野を優先してみて欲しいということです。

その上に、そこから広がることがあるかもしれないということです。

僕が教えている海外大学進学の生徒は、そんなことは言っていられません。

興味があろうが無かろうが、海外大学の授業に参加できる英語力を身につけなければなりません。

興味がある分野に絞れるのは、大人の英語学習の特権です。

まとめ
第二言語習得理論の中では、理解可能なインプットの重要性が挙げられている。
読むことも、理解可能なインプット。
ポイントは、英語を学ぶために読むのではなく、何かの情報を得るために、「英語を読むこと」を使う。
興味のある分野を読むことを、大切にする。

やまちゃん(山下和宏)

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