【英語勉強法】目標に向かうモチベーションを手に入れる、2つの考え方。
はい、どうも、やまちゃんです。
モチベーションとは、あなたを動かしてくれるものですね。
今回は、あなたを英語学習に動かす2つの考え方について、お話ししたいと思います。
それは、「危機感」と「当事者意識」です。
僕は、この言葉を生徒から聞きました。
この言葉を聞いた時に、モチベーションに必要なものを、うまく表しているなと思いました。
その生徒は、高校野球の強豪校で活躍していました。
チームでは、常に、「危機感」と「当事者意識」について意識させられていたそうです。
危機感を持つためには、未来がどうなるかの想像力が必要です。
彼らにとって未来とは、きっと、甲子園に出場している未来であり、そして、出場できないかもしれない未来です。
甲子園に出たいという思いが強ければ強いほど、出られないことは、怖くなります。
甲子園に出たいから、出られなかったらどうしよう、という危機感が生まれます。
その危機感が、人を動かします。
これは、恐怖から動いているのとは、違います。
そして、毎日、不安を抱いて過ごすというわけでもありません。
きっと、彼らは、練習は辛いとしても「今日も、目標に向かって精一杯練習した」と、清々しくさえある日々を過ごしているでしょう。
その中で、「なりたいから、なれなかったらどうしよう」という危機感が、動かすものとして存在しているということです。
それが、危機感です。
次に、当事者意識です。
野球はチームスポーツです。
甲子園に行くのもチームです。
だから、ともすれば、当事者意識が希薄になるのだと思います。
強豪校ともなれば、部員数も多くなるので、なおさらだと思います。
そんな中で、「甲子園に行くのも、行かないのも、おまえなんだ」と認識させるために、「当事者意識」を掲げているのだと思います。
危機感があったとしても、それが自分の預かり知らぬことだと思っていたら、動きませんよね。
英語学習では、まさにあなたは、当事者です。
今回、目標に向かうモチベーションを手に入れる2つの言葉として「危機感」と「当事者意識」をお伝えしました。
僕は、英語学習でも危機感は、適切に存在していいと思っています。
特に大人は、年齢が上がって、仕事ができるようになればなるほど、「別に現状のままでも・・」となります。
そんな中で適切な危機感は、あなたを動かすモチベーションになります。
「危機感」と「当事者意識」を、あなたの英語学習の状況に当てはめると、どのようになるでしょうか。
活用できることが、あると思います。
やまちゃん(山下和宏)