【英語勉強法】超実践的、あなたは1週間にどれだけ勉強できるか。大人が英語学習時間を確保するための最初の一歩。
はい、どうも、やまちゃんです。
今回は、超実践的、あなたは1週間にどれだけ勉強できるか、です。
その中でも、特に、大人が英語学習時間を確保するための、初めの一歩についてです。
英語ができるようになるためには、学習時間の総量と、英語力の関係を知る必要があります。
英語力アップは、結局は、勉強の総量をどれだけこなしていくかです。
英語学習の総量についてはこちらも参考にしてみてください。
では、大人が英語学習時間を確保するための方法についてお話していきます。
まず1本の棒グラフを書いてください。
一番上に168時間と書いてください。
168時間は、1週間の総時間数(1日24時間x7日間)です。
まず睡眠時間を上から記入します。
1日7時間なら、49時間で、3分の1よりやや上あたりまでですね。
次に、食事の時間を記入します。
1日2時間だとしたら、14時間ですね。
睡眠時間+食事時間で合計63時間となり、棒グラフの上から3分の1より下あたりですね。
次に、仕事の時間を記入します。
ちょっと残業があったりで1日9時間として、5日間で、45時間ですね。
1日はしっかり休むとして、睡眠時間7時間はすでに引いてあるので、17時間も引きましょう。
1週間の総時間数168時間で、
そこから
睡眠時間49時間
食事時間14時間
仕事時間45時間
しっかり休み17時間
を引いて、なんと、43時間も残ります。
1週間の仕事時間に匹敵するほどの時間が残っています。
しかも、まる1日はしっかり休んで、です。
もちろんこの全てを英語学習に使うことは難しいでしょう。
残り43時間の中には、お風呂に入る時間だったり、仕事の前後の通勤時間があったりします。
でも、英語学習のいいところは、隙間時間で、いくらでも単語を覚えたりフレーズを覚えたりできるところです。
大人が、英語学習時間を確保するための最初の一歩は、あなたの1週間にどれだけの英語学習資源(時間)があるかを認識することです。
もちろん人によって違いますが、思ったよりも多くの時間がありませんか。
もしあなたに、思ったよりも多くの時間があったなら、その時間をどう使おうかワクワクしませんか。
そうしたら、どれぐらいの時間を英語の勉強に使うかを考えていきます。
それが、最初の一歩です。
やまちゃん(山下和宏)
P.S. 僕がかつて、この棒グラフを書いた時に突っ込まれたのは、「1日2時間もご飯食べますか?」でした。
その人から見たら、「山下さん、1日2時間もご飯食べている場合じゃないでしょ」ということでした。
人によって、大事にするものは違います。何を大切にして時間をかけるかも、最初の一歩ですね。