【英単語暗記】日本語を通して接尾辞を理解しよう。あなたの英単語力を倍増させる方法。
はい、どうも、やまちゃんです。
今回は、あなたの英単語力を倍増させる方法です。
では、さっそく。
接尾辞を理解すると、あなたの英単語力が倍増します。
この接尾辞という言葉を聞いたことがある人もいると思います。
でも、接尾辞って言われても難しいと感じる人もいると思います。
そこで、まず日本語を通して、英語の接尾辞を理解していきましょう。
日本語の「やさしい」という単語があります。
日本語の「やさしさ」という単語があります。
上の二つの言葉は、最後の「い」と「さ」が違います。
それが接尾辞のようなものだと思ったらいいです。
ここから、少し専門用語を入れて説明していきますね。
「やさしい」は形容詞になります。
形容詞とは、主に名詞の前について、どんなものかを説明します。
例えば、「やさしい風」などです。
風が、どんな風なのか、という説明を足していますね。
一方、「やさしさ」は名詞です。
名詞とは、その名の通り、何かの名前ですね。
例えば、「彼の本」では、「本」が名詞です。
「彼のやさしさ」では、「やさしさ」が上の文の「本」と同じ位置にありますね。
そのような使われ方や、位置に入るのが名詞になります。
ここで一旦まとめてみましょう。
「やさしい」という形容詞の最後の一字が、「い」から「さ」になると、「やさしさ」という名詞になります。
つまり、「やさしい」という言葉を知っていたら、「さ」になれば名詞になると言うことを知っていれば、「やさしさ」という日本語を覚えなくてもいいのです。
例えば、「こわい」という言葉を知っていたら、「こわさ」は自動的に分かる言葉になるということですね。
実際、日本語を学ぶ外国人は、そうやって覚えています。
そして、これが、英語でも同じなんですね。
例で見ていきましょう。
establish という英単語は、「設立する」という意味です。
英語では最後に ment が付くと名詞になります。
establish に ment が付いて、establishment で名詞になって「設立(設立すること)」という意味になります。
そうすると、mentが付くと名詞になるということを知っていれば、establish(設立する)さえ覚えていれば、establishmentは覚えていなくても自動的に分かる言葉になります。
もう一つ見てみましょう。
confineという単語は、「制限する、閉じ込める」という意味です。
mentがつくと名詞になるのだから、confinementの意味は、自動的に分かりますよね。
そう、「制限、閉じ込め」です。
英単語数が、倍増ですよね。
接尾辞と言われると、なんか難しい感じがしますが、私たちが日本語で当たり前のようにやっていることです。
そう考えると、英語でも接尾辞を活用していくことは、できそうな気がしませんか?
接尾辞を活用できると、あなたの英単語力は倍増します。
まとめ
まず、接尾辞というものを日本語を通して理解する。
理解できたら、英語も同じ原理なので、英語の接尾辞を活用してみる。
そうすると、あなたの英単語力は倍増する。
やまちゃん(山下和宏)