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【英語スピーキング】例文暗記をスピーキングにつなげる一工夫。英文暗記の効果を高めるポイント。
はい、どうも、やまちゃんです。
今回は、英語スピーキングのお話です。
英語を話すためには様々な表現を覚えることは、どうしても必要になります。
そのために例文を暗記していくという方法があります。
例えば、DUO3.0という有名な英単語集がありますが、例文を使って英単語も表現も覚えていけるという英単語集です。
そんなDUO3.0や英語例文集を使って、例文を覚えるときに、スピーキングにつなげる一工夫をお伝えします。
一工夫ですが、英語の例文暗記の効果を高めるポイントでもあります。
では、その工夫とは、どのような方法かというと、
例文暗記で「毎回、英文を作るように言う」ということです。
「どういうこと?」って思ったでしょうか。
そうですよね。
では、毎回、英文を作るように言わない場合を考えてみましょう。
それは、「思い出しながら、言う」です。
もちろん、覚えるために、思い出しながら言うのは当然ですよね。
そうすることで、記憶は強化されます。
大切なプロセスです。
その上で、スピーキングにつなげるための一工夫となります。
その工夫を、まとめると
「英語の例文を思い出しながら、言うのではなく、毎回組み立てるように、言う」となります。
では、なぜ、それがスピーキングにつながるかというと、実際に英語を話すプロセスに近いからなんですね。
役者をイメージするといいかもしれませんね。
セリフを思い出しながら話している役者は、いないですよね。
そんな役者がいたら、おそらく見ている側は違和感を感じると思います。
覚えた上で、その場で言っているのだと思います。
この、一工夫は、ただ覚えるよりも、少し手間がかかりますが、その手間をかけるだけの価値が返ってきます。
まとめ
英語を話すためには様々な表現を覚えることが必要。
一工夫すると、スピーキング力アップにつながる。
その工夫とは、「英語の例文を思い出しながら、言うのではなく、毎回組み立てるように、言う」
理由は、実際に英語を話すプロセスに近いから。
そのためには、役者をイメージすると良い。
やまちゃん(山下和宏)