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RTA in Japan Summer 2024にロックマンX コマンドミッションで出ました[前編]


2024/8/9~8/15に四谷のnote placeで開催された「RTA in Japan Summer 2024」というイベントに出させていただきました。

本記事には実際に走り終わるまでに起きたことや考えていたこと、イベント時の様子などを書き留めておきます。


「ロックマンX コマンドミッション」(以下コマミ)という作品が結構マイナーなため、記事を二つに分けることにしました。
 前半にあたる本記事ではイベント自体の話を多めにしているので、コマミを知らない人向けです。後半の記事ではRiJ以外でもRTAを見る方や、ロックマンXを多少知っている方、コマミ自体の話が聞きたい方などに向けて、RTA詳細や解説、イベントに向けてしたことなど少し深堀りした内容を書く予定です。

前半と後半で書く内容をざっくり分けると以下のようになっています。

  • [前編](本記事) 

    • 出場が決まってから走り終えたまでにしたこと・起こったこと

    • 走者が行っていた事務作業

    • RiJのできごとなど

  • [後編] コマミの内容やRTA自体にフォーカスした話

    • 出場が決まってから走り始めるまでにしたこと・起こったこと

      • コマミのRTAで起きた出来事。

      • コマミRTAの戦略。

      • 走者が行っていた事務作業

    • 解説台本を作るにあたって意識したこと

    • 8/16(金)に行った反省会配信の振り返ったポイントや視聴者さんからの質問ややり取りで書くべきだと思ったこと

    • アーカイブ見てコメントで話題が多かったことの補足など


では本編です



出場が決まってから実際に走り始まるまで

4つに分けて書いていきます。

1. 出場が決まってからイベント始まるまで(6/23~8/8)

決まった時は「ゼルダの伝説 大地の汽笛」のRTAの練習をやっていた時期でした。コマミは結構忘れていたのでえ?って感じでした。

コマミは外伝であるためか、有名なロックマンXシリーズである割にはかなーーーーり知名度が低いため、知名度アップが大きな目標だったりしました。RiJの採用リストにのって知名度は多少なりともあがったので、この時点で私の役割の9割は終わったと思いました。

イベント開始までに下の10項目を行いました。

  • 1. 解説を他人に頼むか決めた

    • 頼むならロックマンXシリーズをそれなりに知っていてかつ、対面で会ったことがある知り合いに頼むべきだと思っていましたが、残念ながらいなかったのでなしとしました。

    • また、RTAの難易度的にそこまで難しいわけではないかつ、ミスると取り返しがつかなくなるポイントはなかったことも解説をつけなかった理由の一つです。
      もしも同時応募していた「ゼルダの伝説 トライフォース3銃士」の方が当選していた場合はリスクをとっても絶対依頼していたと思います。

    • 解説請負をしている方がネット上にいましたが、会ったこともない人に頼むのはリスクが大きすぎるのでやめました。走者と解説間のコミュニケーションなどで他人に不快感を与えて炎上したケースが過去このイベントでちらほらあったため、そういったリスクを負いたくありませんでした。
      逆に解説がいなかったからこそ、ギリギリまでチャートを調整できたとも言えます。

  • 2. 現地とオンラインどっちで参加するか決めた

    • 暑い中足を運ぶのが億劫だったり機材の差異によるパフォーマンス変化を避けたかったのでオンラインの方が個人的にはよかったですが、現地に来てくれた方が運営さんは助かるとのことでしたので、四谷のご飯の開拓と現地の雰囲気を味わいたかったという理由をどうにかひねり出して現地にしました。

    • 現地では何名かRTAを通して知った方とご挨拶することができましたので、結果としては行って正解でした。(手の平返し)

  • 3. 解説者を運営さんに連絡

    • 解説をつける場合、その人の情報を運営さんに連絡。(オンラインか現地かも)

    • 自分は解説なしだったのでしてません。

  • 4. スケジュールの調整連絡

    • 運営さんが仮のスケジュールを提示してくださったので、そこで問題ないかを確認。

    • 急な予定や解説の都合でずらしてほしいと言う人が関係者用のチャンネルで連絡し、ずらしてもらっていたようです。

    • 私は最初に提示していただいたもので問題なかったし、その後急に予定が入ることもなかったので作業はしていません。

  • 5. 寄付額投票の内容を運営さんに連絡

    • 寄付額に応じて名前を変えるとかキャラ変えるとかあったやつです。

    • 私は当時ゲームプレイを変える余裕があまりなかったことと、内容を変えるようなものがなかったので入れないという旨をフォームに記入しました(運営さんすみません…)
      終わった今思うと、RTA in Japanのコンセプト(チャリティーイベント)にあまり貢献しなかったのは本当に申し訳ないなと思いました…。

    • 一応隠しボス撃破をいれようかと考えていましたが、ESTをオーバーするためやめました。(スケジュールが決まってからアナウンスがあった、ということはすなわちESTは延ばせないということなので。海外のRTAイベントでは10分くらい平気で伸びる)
      お金を払ってもらう以上、見る側にそれなりの価値があるものを提供するべきだと思っていたので、キャラ変更ではなんか申し訳ないなと思ったことも入れなかった理由でもあります。

    • 投票をいつまでにするのか、投票結果はいつ見れるのか、投票締め切りをこのタイミングにできないか、などチャットでやり取りしている人はかなり多かった印象です。

  • 6. ゲーム上の懸念事項やタイマースタート・ストップタイミングの連絡

    • ゲームのミームなどでチャットに不適切なコメントが書かれるかもしれないといったことやその他懸念などがある場合伝えてほしいとのことで、それを連絡しています。(寄付額投票と同じ入力フォーム)

    • コマミは伏字になるキャラがいるネタキャラがいたのでそれを連絡しました。

    • また、タイマースタートとストップがいつになるかを記入しました。

  • 7. 練習場所の事前確認(+マニュアルを読んだ)

    • モニタや環境の違いが走りに影響したと、過去にRiJで走った他の方が仰っていたのを聞いていたことと、自分が現地初参加ということもあり、事前に確認しておきました。

    • 結果、会場のどこかはわかりませんでした(観覧エリアの奥としか記載がなかった)。
      そのため、イベント始まってから現地に行って直接確認することにしました。

    • 今までの開催での走者向けのQ&Aが運営さんに配られたので読みました。

      • 自分が関わる部分でよくわからなかったのは会場の練習場所と、自分が本番の日以外にも練習しに行ってよいかの2点でした。

  • 8. 入場証を配布いただいた

    • 会場ではQRコードを提示して本人確認していました。そのため、いつでも表示しておくようにする必要がありました。

  • 9. 練習・解説台本作成

    • 一番大事。諸事情あって7月頃からチャートが何度も更新されたため、結構修正が発生しました。それに付随して解説台本も修正せねばならず、言うことを定着させる時間が少なかった。

    • 詳細は後編記事にて。

  • 10. 茶番をやるかどうか決めた

    • 初出場だったのでさすがにやめました。

    • (やるならシグマかエックスのお面作ってつけるか、マリノのバイザー作って着けるかなぁ程度で考えていました)

    • 他の走者さんですと茶番には走者側だけで完結するもの、運営さんも巻き込んでやるもの様々ありました。走れることが前提で視聴者の方を楽しませる余裕があるのはすごいことです。

私はホテルなどの考慮が不要な位置に住んでいましたが、実際は宿泊先を抑える人が多いはずです。イベントが多い時期ですので、会場付近のホテルは高額ですし、そもそも部屋も取れなくなる可能性もありえます。もし別イベントで遠方に行く必要が出る場合は考えておかないとならないのでメモとして残しておきます。


2. イベント始まってから本番当日まで(8/9,8/10)

  • 秋葉原で人と一緒にレトロゲームを少し物色した後、会場へ向かいました。

エレベーター出て直後の会場受付。素晴らしいドット絵だ!
  • 観覧席で何個かRTAを見てました。ラウンジは身内同士の輪が多くて、ぼっちの自分にはあまりにもつらかったので入れませんでした。(強引に輪に入ってくるやばい人がいたらしいですが)

  • 観覧席に座ってゲームを眺めつつ、なんかしゃべることなくなってるぽいなと思ったら周囲をきょろきょろして運営さんのバックヤードや地形を把握するという姑息なことをしていました。

  • 私が行った日はなかったですが、昼から夕方にかけて入場規制がかかることが多かったので見るのに苦労したという方は多かったようです。
    かといって早めに入って長時間座って待っているのも大変ですし、立ち見できそうなわずかなスペースはスタッフさん達の通り道になっていた関係で難しかったですし、物理的な限界というのは難しい。note place自体ちちょっとした規模のセミナー想定の広さなので、そんなにたくさん人が入るわけもなく…。

  • RiJのスポンサーになっている無敵時間さんのブースでグッズを買いました。グッズの種類が増えていたり、売り子さんがいたり、ミニチュアがあったり手が込んでいました。

走者として無敵時間さんからいただいたベースボールTシャツ
  • 入場時にいただけるチラシに練習場所の地図はありましたがよくわからなかったのでとりあえずラウンジに練習に行ったところ、トラブルになりそうな案件がありました。(項目一番下参照)。自衛は必ずしようね!(自戒の念)

  • 持ち物の確認

    • マスク(会場内では必須なため)

    • 自分の機材(wiiリモコン用の電池忘れそうになった)

    • 名札(本番前に会場行って受け取っている場合)

      • 名札を持たない人はQRコードを提示できるようにする

    • iPad(台本用)

    • スマホ(ストップウォッチ用)


  • 勝つぞということで、四谷駅付近のとんかつ屋さんで食べました。うまかった。

四谷駅付近にある「三金(さんきん)」というとんかつ屋さん
池袋のとんかつ屋さんで(8/10)。満足度はこっちの方が高かった。
  • あとは自宅でコマミを適当に練習してました。

3. 本番当日(8/10から自分の出番まで)

  • 自分の出番は18:52頃予定でしたが、セットアップ予定が大体開始1時間前と事前に聞いていたことと、全体的に予定が巻き進行だったので余裕を持って17時に会場に着くよう移動しました。(ただし、14時半ごろ開始の8番出口は人が多くなるであろう注目タイトルで人が多くなりそうで嫌だったのでそれより後がよかった)
    近年ESTの超過や長い前説にはかなり厳しいので、基本的にどのゲームも巻き進行だったんですよね。

  • 今回のRiJはゲームが終わってから次のゲームになるまでの時間がとても短く、運営さんの準備と手際の良さを強く感じました。(RiJのリスペクト元であるGDQよりもずっと早い気がします)
    このセットアップタイムが短いことも、さらなる巻き進行に貢献していたんかなと思います。

  • 受付の方に練習場所聞いて連れていってもらい、最後の調整をしました。

4. 本番直前

  • 開始1時間ほど前に準備スペースに呼ばれ、セットアップ担当の方に指示をいただき準備しました。行ったことは下記3点です。

    • 1.モニタに画面がつくかどうかの確認(ゲームの準備)

      • 会場で画面出力に使うRetroTinkがwiiからだとコンポジット接続だったようで、私はいつもつなげているHDMI(コンバーター)を持っていったためコンポジットケーブルを忘れてしまったのですが、今回は運営さん側で用意があったようで、とても助かりました。

      • RetroTinkの画質がいいとは聞いていましたが、めちゃめちゃ画質がよくて驚きましたね! (ディスプレイとRetroTinkの性能が高すぎて入力遅延があまりなく、若干プレイに影響あったのは内緒)

    • 2.マイクチェック

      • 走者のヘッドホンに流れるゲーム音量の確認など

      • なんかしゃべって下さいと言われるのであいさつとか解説とかしゃべりました。

      • 運営さんの指示がヘッドホンを通してきちんと聞こえるかどうかの確認

    • 3. ゲーム中、一番音が大きくなるところはどこかの確認と調節

      • 実際にそのシーンを流してほしい感じだったので見せました。(ちょうどそのシーン付近のセーブデータがあったのでよかった)

      • 今回はSEが大きそう(WARNINGのところとマッシモのクソうるさい必殺技)だったので、ゲーム中にSEやBGMの大きさを別々で調整できるならそれで調整してほしいと言われましたので、SEを少し下げ、その後再びSEが大きくなるシーンを確認し大丈夫そうかなとOKをいただきました。

  • 3番は事前のマニュアルには書いていなかったことや全然予想もしていなかったので個人的に一番虚を突かれました。
    しかしセットアップ時間がそれなりにありましたし、運営さんが丁寧に対応してくださったのでそんなに慌てずに確認することができました。今後も参加する場合、このあたり気に留めておくとよいかもしれません。


本番

↓はTwitchのアーカイブ

走っている間の記憶あんまり覚えてません…。

かなり緊張していました。走りが80点で解説が70点ってところでしょうか。終わり際に謝辞がきちんと言えなかったことが特に心残りです…。

アイテム変換バグのアイテム高速ソートやずっと俺のターン初披露のところでは歓声が聞こえたので、喜んでいただけたようでよかったです。こういう反応はオンラインでは聞けないので、現地に行ってよかったと思っています。

序盤は遅延の大きいエンカウントが多く、タイマー見ててそこそこ焦っていました。説明もきちんとできていない箇所が多かったです。
特に4話のマッドノーチラス戦ですが、エックスが命中率60%くらい×12の攻撃を見事に外しており、スパイダーの必殺技を使う羽目になってしまいました。焦りすぎてコマンドミスしてましたし…(略してコマミ)。

まさかのRSF(ロイヤルストレートフラッシュ)素引き

遅延秒数の多いエンカウントがかなり多かったり遅延技を結構使われたり、肝心なところで全然攻撃を当ててくれなかったりとかなり運が悪かったのですが、最悪の保険として使ったスパイダーの必殺技(ポーカーの役をそろえる)では1%以下の確率を引き当てており、超幸運でした。

しかもカードチェンジしてない

めちゃめちゃすごいことなんですがすごいことが多くの人にはわからないのが難点。

タイチョウ!!

タイチョウ!
ロックマンXといえばこのミームでしょう。(ロックマンX4本編で流れるアニメで、モブがシグマというキャラを呼んだときの言葉なのですが、とある事情で急速に広まって呼ぶ方も呼ばれる側も信じられんほどネタになったのです)
シグマはXシリーズでは非常に有名な敵キャラではあるものの、コマミでは出てきません。別の話と合わせて言ったところ、コメントにいる方がいっぱい拾ってくれていたのでとても嬉しかったです。多少強引でしたがねじ込んでおいてよかったです。

みんな大好きシグマ隊長

イベント用のチャート

また今回は、イベント用のチャートを組んでいました。といってもキャラをガチ用とは違うキャラに変更しただけですが。
内容は、下の二人をパーティーになるべく入れるようにする、というものです。(当然、パーティーに入れるのと装備付け替えに手間がかかるので遅くなります)

左がシナモン。右がマリノ。

入れるようにした理由ですが、この二人は本作でも人気が高く、また通常プレイにおいてもネタを持っているため、視聴者の方がきっと反応してくれるだろうと思ったからです。
結果としては入れるようにして正解でした。私としても説明を入れやすかったですし、視聴者の方もしっかり反応してくださいました。

フエラムネ

  • 公序良俗的な意味で一番懸念事項だったのは以下のキャラでした。
    フェラムという名前の女性の赤いキャラクターですが、ロックマンXのスマホゲーでこのキャラの名前を入れると〇〇〇ムと伏字になることで界隈では有名なキャラでした。

  • 変に勘繰られないようにフェラム姉さんを「フエラムネ」ってコメントされているのは笑ってしまいました。

待遇がよいフエラム姉さん

終わった後

コマミRTAで一番お世話になったがめおさんという方と、ゼルダの伝説 4剣+の走者のshibadukeさんとご挨拶しました。(4剣+の走者だったつながり)
とても嬉しかったです。ありがとうございました。

4剣+はスピード感とバグのめちゃくちゃな感じが爽快なのでとてもオススメです。発売20周年となる2024年には画期的なバグ技も実用化されていて、それも披露されています。走り自体もバチバチに仕上がっていて当時の世界4位の記録。とても素晴らしい走りでした。

色々済ませてから食べようと思ったらほとんどお店閉まっていたので、深夜にやってる家系ラーメンで夕飯いただきました。最高。

自分の走りを見直した

  • 本番時の最も大きな反省点は、私の声が小さかった ことです。これは運営さん側の調整ミスではなくて、本当に私の声が小さかっただけです。この点は多いに反省というか対策というかしなければなりません…。やはり解説をお願いするべきだったか…。

  • コメントを見て、入れるべきだった説明や見る側が楽しんでくれる説明など、エンタメ性を求められるイベントで必要なことがいっぱい見えてきました。

振り返り配信をした

  • 自分の出番の部分のアーカイブを見ながら視聴者さんと一緒に振り返りました。

  • 別カテゴリのRTA(ナインテイルズ)やったり、裏話したり、にゃんこグローブやらアルティメットアーマなど色々カジュアルプレイしたりしました。

  • ニコニコ動画とTwitchでやったのですが正直なところ、Youtubeでやるべきだったかなと思いました。



トラブル(になるところだった)案件

本番2日前の8/9(金)。会場で使われるモニタや雰囲気などの確認をしたかったので、RTA in Japan会場のラウンジでwiiを接続して練習していた時、それは起きました。

反対側で練習していた人が間違えて私のwiiの電源を引っこ抜いてしまったのです。その後、wiiの電源が入らない状態が続いたのです。
ゲームを終える場合、本体の電源を切ってから電源ケーブルを抜くのが普通ですので、電源ケーブルを抜くのが先だと下手すると壊れます。

放電で直るとは思ったものの、万が一このまま動かなくなるとwiiとコマミを残り1日とちょっとで新たに調達しなければならなくなるのでさすがに焦りました。
wiiはすぐ予備を調達できる算段がありましたが、コマミはネットで買っても休み期間だからすぐ入手できるとは限らなかったのでそこが怖かったですね。(wiiからディスクを取り出すという発想がなかった)
あとは運営さんに事情を説明しなければなりません。スケジュールをずらしてもらうのであれば、多大な負担をかけてしまうことでしょう。

ケーブル抜いた本人がそそくさと立ち去ろうとしているように見えたので、さすがに呼び止めました。下手したら出場できなくなりますし、人の資産壊したかもしれない状態でとんずらはさすがにと思いましたし…。

その後しばらく放電して電源はついたのでことなきを得ましたが、結構なトラブルになりかねなかったのでいい経験になりました。(マジで心臓によくなかった)

この件で学んだこと

1.自分の知らない人間が周囲にいるところで練習してはいけない。
2.機材の予備があった方がよいかもしれない
3.オンライン参加も考慮すべきかもしれない

  • 今回は1人用のオフィスワークスペースや、スタッフの方や関係者以外立ち入り禁止のエリアにほぼ個室の練習スペースがありましたので、そちらで練習すべきでした。運営さんにRetroTinkも一緒に借りたい旨を言って練習スペースを使わせていただくのが最善の選択肢だったように思います。
    ラウンジはRetroTinkもなかった(高いのでホイホイおいとくもんではない)ので差異を確認するという目的では意味がありません。どうしてもラウンジで練習するのであれば、人が少ない深夜や早朝にやるべきでした。(今回18時から21時くらいに行ったため、人が多い時間帯だった)

  • 今回は電源を引き抜かれたハード故障未遂でしたが、他にも(あんまりないとは思いますが)通るときにぶつかっての故障や、荷物の置き引きといった別の種類のトラブルが発生する可能性もあります。
    ラウンジは人が多く、奥への通路を塞ぐように人が立っていましたし、発生する可能性は充分あったと言えます。

  • 機材を自分が落として壊れることも考えられるので、予備を用意しておくのも大事かもしれません。ただソフトの予備を用意するのはなんか負けた感じがする

  • あるいはオンライン参加でも防げます。(回線トラブルといった別の問題が発生する可能性がありますが)


最後に

今回この素晴らしいイベントを開催してくださった運営の皆様、関係者の皆様に感謝を。ありがとうございました。
次回もし参加する機会ありましたら、チャリティーイベントってことをもっと意識して頑張ります。

コマミはアクションからRPGと挑戦的なタイトルでしたがゲームバランスや戦略性やキャラクターなどすごく面白かったので是非遊んでみて下さい!!
今のところGCとPS2でしか遊べませんが!!!

おまけ

RTA練習中のおともだった作業用BGMをのせておきます。

パーティーに忍者いたし多少はね?




以上で前編は終わりです。後編は別記事。

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