複数のGPTsコンテストで入賞しました🎉
皆さんこんにちは。
今日もプロンプトを活用していますか?
私はプロンプトエンジニアとして、クライアントにプロンプトを納品する仕事や、ChatGPTの活用方法についての発信をしているユウスケと申します。
3つのGPTsハッカソンで入賞しました
2024年に入り、私は3つのGPTsコンテストに挑戦しました。
その結果、3つ全てのコンテストで入賞することができました。
この記事では、それらのコンテストの経験と、開発したGPTsについて共有します。
GPTsハッカソンとは?
ハッカソンは、特定のテーマに対してエンジニアたちが一定期間集中的にプロダクトを開発し、その成果を競うイベントです。
このようなハッカソンはIT業界で広く行われており、ソフトウェア開発の関係者がチームもしくは個人で技術とアイデアを競い合います。
GPTsハッカソンとは、開発プロダクトをGPTsに限定したハッカソンのことを言います。
本記事では分かりやすさを重視しコンテストという言葉を用います。
入賞したコンテストの概要
ChatGPT研究所主催 ラボメン限定ハッカソン
結果: 5位
開発したGPTs: AIが営業とヒアリングを代行する「FP GPTs」
このGPTは、ユーザーがお金の相談を行うと、スプレッドシートのコピー用リンクを提供し、記入された家計情報に基づいてアドバイスを行うものです。
また、プロのファイナンシャルプランナーに相談するオプションを提供し、自社サービスへの誘導も可能にする点が特徴です。
ChatGPT研究所主催 note place開催ハッカソン
結果: ハヤシシュンスケさん特別賞
開発物: 複数のGPTsを使ってnote記事の感想をXに投稿するフロー
このプロジェクトでは、複数のGPTを組み合わせて、noteで人気の記事を検索し、その感想をX(旧Twitter)に投稿するフローを開発しました。
GPTs同士をメンションで呼び出せる機能の追加により、小さな機能を組み合わせることで一つの目的を達成するアプローチが評価されました。
上記2つの入賞が発表されている記事はこちらになります。
AITech主催GPTsハッカソン
結果: 2位
開発したGPTs: AIが営業とヒアリングを代行する「FP GPTs」
こちらは先に紹介したFP GPTsと同様のプロダクトで、複数のコンテストでその有効性が認められました。
以下のツイートで受賞が発表されました
まとめ
今回の経験を通じて、GPTsを用いた開発において、特にActionsに焦点を当てたアプローチが有効であることが証明されました。
自らActionsに特化したセミナーを開催するほどに、その機能を深く理解し活用してきましたが、それがコンテストでの入賞につながったことを大変嬉しく思います。
今後もこのような活動を続けていく予定ですので、興味がある方はぜひ私のLINE公式アカウントに登録して、最新情報をチェックしてください。
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