遅刻 × 本屋
今週のできごと。
久々(5~6年ぶり)に小説を読む。
『三体』劉 慈欣氏
もともと存在は知っていたけど文庫版が発売されていることに本屋で気づき読了。まあこれが面白い、ずっと続きが気になって没入感がたまらない。
そしてこの小説に出会った経緯から気づきを発見。
当日、気になる子とご飯に行く約束をしていたが1時間遅れると連絡を受けた。
普段ならPCやら本やら持っているが、何も手持ちがない。どうやって時間を潰そうかと、おもむろに本屋に立ち寄ったら偶然の出会い。
この時間がなければおそらく本屋に行くこともなかったろうし、そもそもその子に会う予定がなければ、素敵な作品に出会うこともなかった。
人でも物でも偶然の出会いを大事にすることで気づきやちょっとした幸せを得ることができるのかもしれない。
発生してしまった事象は変わらないし、受容して次のアクションを考えた方が前進できる。
『三体』は続きが気になるので続編が文庫版で発売されたら即買います。
今日の一枚、会社の同僚と行ったイタリアンで食べたカッサータです。