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自分語りな自己紹介~幼少期と少年期~


僕は、関東甲信越地方の小さな市で、三男として生まれました。

物心が着いた時は両親共働きで、よく父方のおばあちゃんが面倒をみてくれました。お泊まりも結構してたかな。
長男とは結構歳が離れていたので一緒に遊んだ記憶はありませんが、2つ年上の兄とは毎日遊んだりケンカしたり笑 まあよく一緒にいました。

そんなこんなで小学校へ入学します。前途した通り、両親共働きなので所謂
”鍵っ子”になるわけです。
時代が時代なので(昭和生まれなのは内緒です。)珍しくはないですが、これがいけなかった。
帰ると両親不在、やんちゃ坊主の兄と二人きり。後は大体想像つきますね。

低学年のうちはまだ”かわいい”いたずらですが、これが高学年になると質が悪いんです。 僕たち兄弟もご想像の通り単なる”いたずらっ子”から、所謂
”不良”と呼ばれるまでそう時間はかかりませんでした。

高学年になれば友達や身内の中に更に上の学年、中学生や高校生のお兄ちゃん、お姉ちゃんがいるわけです。ちょっと”悪ぶりたい”そんな年頃の人達が沢山いる環境でした。
帰れば両親不在なので必然的に人が集まる場所を探すんですね。寂しかったんですね“心”の何処かで・・・

確か小学校5年生でした。不良の必須アイテム”タバコ”の味を覚えたのは。
苦くて辛くて臭くて、「こんな物を大人は吸い込んでるのか。」頭痛と吐き気に襲われながらそんな事を考えていた記憶があります。

丁度それと同じ頃、ある病気になります。その病気になった頃からですね。
自分に自信が無くなり、学校も休みがちになり、何かと敏感で、周りの目や言葉が気になり不安になる。勉強も次第に追いつけない。
負の連鎖が子供ながらに分かりました。

そしてある日に”病気”の発作で入院します。病気は”小児ぜんそく”です。
この入院が後に僕の人生にかなりの影響を与えてきます。


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