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【Big Tweetチュートリアル】Ruby on Railsで簡単なサービスを作ってみよう!(初学者向け)

1. はじめに

1-1. 自己紹介

こんにちは。ゆうすけと申します。現在26歳です。

僕は新卒から4年弱働いた銀行を2018年1月末で退職し、2月からITエンジニアとして働いています。

webサービス作りが大好きで、今回紹介するBigTweetを含め3つサービスを作成してリリースしています。


1-2. チュートリアルを作成したきっかけ

最近よく「noteで技術チュートリアルを書きました」というのを目にしていて興味を持っていたのと、Progete等で一通り学習して次は自分で何か作ってみたいけど何を作ればいいのかな、という話をよく聞いていたので、簡単に作ることができて、自分以外の人に気軽に使ってもらえるサービスのチュートリアルを作ったら面白いのではないかなと思いました。

需要があるかどうか調べるために、Twitterでアンケートを取ってみました。

33名/76名中の方が有料でも欲しいとアンケートに答えてくださり、作成することに決めました。


1-3. BigTweetとは

簡単に以下のような画像に文字が入ったツイートが出来る、シンプルなサービスです。

画像9

サーバーにHeroku、画像を保存するストレージにAmazon S3を使っています。


1-4. 想定対象者

・Ruby on Railsの基本的なことは学んでおり、自分で何か作ってみたい

・Ruby on Railsで文字入りの画像生成Twitterカード(ツイートした時に画像が表示される機能)の実装方法が知りたい方


1-5. 想定所要時間

スムーズに進めば10時間程度だと思います。

質問等には可能な範囲でGitHub上、Twitter DMにて回答させていただきます。


1-6. BigTweet作成後の姿

「自分で作ったサービス」が手に入る。(このチュートリアルで作成したBigTweetはどんどんアレンジして、どんどん公開して下さい!僕の許可は一切不要です。)
僕の事例で恐縮ですが、自分で作ったサービスは転職活動の際にかなり役に立ちました

(2018/6/11追記)自分で作ったサービスを活かすことができた転職活動についてはこちらの記事をご覧ください。


1-7. 注意事項

・僕も初学者であるため、コードが綺麗でない、ベストな書き方ではない可能性があります。

・開発環境については各自ご準備お願いします。


1-8. いただいたご感想の紹介(2019/1/28 追記)

読んでいただいた皆さまありがとうございます。
いただいたご感想を一部紹介させていただきます。


では早速作っていきましょう!
自分で作ったものが動いて、人に使ってもらえるとめちゃくちゃ嬉しいですよ!!


2. 実装

2-1. 質問の仕方について
2-2. Ruby、Railsのバージョンを合わせる
2-3. Rails new
2-4. 最低限の設定
2-5. Gemファイルの設定
2-6. scaffoldで投稿機能実装
2-7. GitHubへプッシュ
2-8. Bootstrap導入
2-9. コントローラ作成
2-10. ビュー作成
2-11. Amazon S3の設定
2-12. ルーティングの設定
2-13. Twitterカード(画像表示)設定
2-14. Herokuへデプロイ
2-15. 不要なファイルの削除(必要に応じて)

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