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推しバンドのピックキーホルダーを作る

先日ライブに行ってきました。

台湾出身のバンドで、ゲシュタルト乙女と言います。
と言っても歌詞は全部日本語で、日本人が聴いても全く違和感がないです。
どうして日本語で歌ってるかとかその辺気になった人は調べてみて欲しい。

ロキノン系好きな人はゲシュタルト乙女に限らず台湾ロック刺さると思うので、是非ディグって欲しい。すごく良いので。
(こいつ普段3Dプリンタの話しかしないのに、急に音楽の話をしだしたな)

で、本題のピックキーホルダーの話。

最近自分の中で流行りの圧縮成形で作りました。

台湾華語でゲシュタルト乙女を「格式塔少女」と書くみたい

PETGで型作って、加熱して柔らかくしたPLAをギュッて挟むだけ。

型と、計量してるところ

まぁギュッてするだけと言っても、ギターピックみたいな薄い板を作るのはなかなか難しい。何回かやってるうちにコツが分かりました。
出来るだけ加熱して粘度を下げ、強い力でサッと圧を掛けるべし!

水餃子は、ギターボーカルのMikanさんの好物で
グッズに度々登場するやつ

出来が良かったやつはライブの物販でMikanさんに渡してきました。

裏には日付とか入れてみた

ギターピックとしては…うーん、多分ぶ厚過ぎるのでは。
そもそも弾くスタイルによって好みがあると思うので、あくまでアクセサリーですね。

圧縮成形、頑張れば薄板も出せなくはないという学びを得られたので良かったです。

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