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物を捨てるのは取捨選択の練習

本日もご覧いただきありがとうございます。
私はお金持ちを目指す23歳の普通の大学生です。
文章を書く練習と不定期でブログを更新しています。

最近、ミニマリストのしぶさんという方のYouTubeをよく拝見しています。

https://www.youtube.com/@minimalist_sibu

長尺の動画が多いため、一人暮らしの私は音がないと寂しいのもありよくしぶさんの動画を流しっぱなしにしています。
これはこれで失礼ですね。

私自身はミニマリストほどではありませんが、家には荷物が少なめではあります。しかしながら、7畳の1Kということもあり、荷物がほとんど置けないのですぐに汚くなってしまうのです。

そんな事情もあったりして、ミニマリストの方の動画を見て片付けへのモチベーションを高めています。
家の片付けというのは本来は生じる必要のない家事なんだと思います。
いつも使ったものを定位置に戻していれば当然汚れることはありません。

しかしながら、その戻すという作業が面倒であったりするから定位置に戻すという行為を忘れ、それが続くと部屋が汚れるわけです。
ミニマリストのように物の数を絞ることで物の定位置が定まりやすく、さらに把握しやすくなることで部屋の片付けというタスクを減らすことが出来ます。

掃除という行為が嫌いだから、ロボット掃除機を前提とした部屋づくりにするのも納得です。私もロボット掃除機を前提とした部屋にしようと家のものは基本的に浮かしているのですが、残念ながらロボット掃除機を買うお金のないまま大学生が終わりそうです。

話が脱線しましたが、私はミニマリストになりたいわけではありませんが、ミニマリストから学べることというのはたくさんあると思います。

しぶさんのこちらのインタビューで個人的に印象に残ることをたくさん言っていたので良ければ見てほしいです。

このインタビューの中でパリでは企業が広告を出さないと仰っていました。
それはパリの人々は自分自身の価値観を持っていてそれらが広告によって揺らぐことがないからと説明していて深く共感することがありました。

日本人でも自分自身の価値観を持たずに他人の評価軸で行動する人々が多くいます。その結果、様々な広告に踊らされ、人からの評価を気にしすぎる無駄な悩みばかり生じる人生になってしまいます。

やはり、人からどう思われるかということはもちろん大切ではありますが、自分自身の価値観、美学みたいなものを確立して生きるというのは誘惑の多い現代で生きるには有用なスキルなんじゃないかなと思いました。

そのために、物を捨てるという行為は人生の取捨選択の練習となり、自分自身にとって本当に大切なものを見出す非常に効率的な手段だと思います。

何かに悩んでいたり、うまくいかないときこそ部屋のものを捨ててみてはいかがでしょうか?

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