ドラムイベントに参加して来ました。

どーも、Yossi-です。

野球も終わって平和な日常を取り戻し、最近はサボってた筋トレも再開してドラムの練習ペースも標準まで戻って来たと思います。

そんな僕は先日、ドラマーさんだけが集まるイベントにお客さんで参加して来ました。

主催のThe art of losingさんの路上ライブを観た事でこのイベントの事を知り、自分が好きなバンドでもあるSuspended 4thの元ドラマーDennis lwabuさんや、ドラム投稿を観て気になっていた森谷亮太さん等ドラム界隈では有名な方が多数出演され、本当に楽しみにしていました。メインの目当ては自分の師匠以外のお話も聞いてみたいと思っていたので、ドラムセミナーを聞く事でした。

詳細は長くなりますし端折りますが、参加されていたお客様も当然ドラマーの方が多数で凄く特別な時間で、楽しいドラム談義の時間を過ごす事が出来ました。

元Suspended 4thのDennis lwabu氏と
記念撮影して頂けました。

ドラムで生活をされているプロの方達に触れ、自分も思う事が色々ありました。
半年ほど前の記事ですが、僕は「自分の上位互換は少なく見積もって10万人ぐらいいると思う」って書いた事があります。

出てた演者さんだけでもなくて、僕と同じく観に来られたお客様も後で知ったところプロで活動されている方であったり、師事を受けていて高い技量を持っている方だったりと沢山話す事が出来ましたが、改めて「やっぱりそうだな」って事を実感しました。
プロの演奏なんて本当に一音も真似できる自信がないし、ただただ凄いなぁ…って思うばかりでした。

けれど僕も着実にステップアップ出来ている。
1回の個人練習につき1つだけでも、今まで出来なかった事が出来るようになって、内容も良くなって来ました。昨日の自分と比較する事を念頭に置いて取り組んで、自分はダメだって思う事もなくなって、今出来る事に目を向けられるようになって来たと思います。

そして自分はやっぱり「ドラムが好き」だって事を再確認しました。
好きだから伝えたいし、出来なくなるまで続けたい。

「やっぱり、やりたい事をやろう」って改めて思う気持ちは強くなりました。

そして、まだまだ自分には可能性があるって思えるイベントだったと思います。

「自分にしか出来ない事」と「自分だから出来る事」をこれからも探し続けたい。

そんな僕も早速、イベントの時に購入した譜面を練習して新しい可能性を見出しました。

譜面の一部です。

かつての僕なら挫折していた事も、今ならどうアプローチすればいいか分かるし、出来るぞ！って思い込む事も出来る。

積み重ねてきてる事にも間違いはないと思うし、手ごたえもある。爆発力や瞬間風速はないけど、なだらかな右肩上がりは描けてる。

諦めなければ勝てるってもんじゃないけど、諦めなかった人しか勝てない。

そう考えているから、諦める事はない。

そしてもう今年も残り1ヶ月。
最後に残してる案件に全力で対峙しようと思います。