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マーケットプレイス型ビジネス(手数料型)の財務モデル・事業計画フォーマットを無料公開します

こんにちは、原沢陽水です。この記事では、マーケットプレイス型ビジネスの財務モデル・事業計画フォーマットを公開します。

マーケットプレイス型ビジネスはアップサイドが大きいものであり、著名なサービスだと「Amazon」「Google Play」「メルカリ」「ヤフオク」「ZOZO」などがあります。

上記のサービスの中には無料のものと有料のものが混在しているマーケットプレイスや、出品側から手数料をもらうものなどがあります。

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マーケットプレイス型のビジネスでは、総取引額に対する手数料を抜く形でマネタイズすることが多いです。今回公開する財務モデル・事業計画フォーマットでは「ユーザーの平均単価」「取引数」「取引の年次増加率」を入力することで売上が自動的に算出されるようになっています。

また、プロダクトを生み出すにあたって必要な人員と給与を入力することで、販管費もおおよその数字が出るようになっています。

財務モデル・事業計画フォーマット

以下がフォーマットになります。コピーして自分のスプレッドシートに貼り付け、自社のビジネスモデルに合わせて編集してください。


事業計画フォーマットの編集方法

以前の記事と同様、入力画面と損益計算書の画面2つのシートが設けられています。「input」の青文字に値を入力すれば、全ての値が出力されます。このフォーマットの場合、総取扱高の構成要素を入力すれば、売上は自然に出るようになっています。

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このフォーマットでは売上の構成要素が売買手数料のみになっていますが、zozoのようにサポート代として料金をとるようなモデルにすることも可能です。

その他の売上の要素を作成したい場合はこのフォーマットを元に出品手数料を入れたり、他に構成要素を作成しましょう。

まとめ

新しく事業を作る時などに役立てていただければ嬉しいです。自分で事業計画練る際に気になる点などあればTwitterもしくはcommand@shorbai.comまでお願いします。

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