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グアテマラ一人旅 #8

アンティグアに戻ったのは昼頃だった。事前にラインで部屋を確保していたペンション田代さんに戻り、荷物を置きシャワーを浴びた。今回はシャワー、トイレ付きの部屋が空いておらず、シェアの個室だった。一泊$13。やすーーー!

洗濯サービスをがあったので、登山で泥だらけの服を田代さん奥様であろうママにお願いした。次の日に仕上げてくれるという。$7。ありがたい。

既に午後3時頃になっていたが遅めのお昼を食べに、メルカドに向かった。
食堂のエリアに直行し、何にしようかなーと物色していたら、現地の英語を話せるおじさんが、これおいしいよー!と話しかけてくれたので、そこでいただく事にした。

ポケットから買っていた缶ビールを出して、飲んでいい?と聞くとお店のママも、さっきのおじさんも笑ってくれた。

メルカドの食堂エリア

頼んだのはでっかい豚肉のローストとサイドサラダ、何かしらの蒸し芋、スープ、トルティーヤの定食。すごいボリュームで、普段あまり赤いお肉を食べないが、疲れた体が欲していたのか、ぺろりと間食。ネスカフェインスタントコーヒーの入れ物に入っていた手作りであろうサルサがめちゃくちゃおいしかった。$3.5。NYだったら$20だな。

巨大ランチ 25q

その後、宿に戻り、田代さんジュニアに明日の移動方法を相談して、予約してもらった。

明日の予定が決まったところで、又街に出てぶらぶらしながら中心の公園やカフェに行き、暗くなってから宿に戻った。

路上アイス屋さん。雑マリオ

花火の音がしたので屋上に上がり、見えるか見えないかぐらいの花火を見ながらビールを飲んでいると、ママが植物に水をあげに来たので、何のための花火?と聞くと、ママもわからないとのこと。”週末だから?”と言っていた。さすがアゲアゲラテンアメリカ。

ちなみに屋上はキッチンのある部屋とつながっており、シャワーとトイレもある。

他の日本人のお客さんも上がってきて、キッチンで料理をし始めた。人見知り爆発で、どうしていいか分からなくなったので、挨拶だけして部屋に戻り就寝した。

ここまででまさかの到着から3日しかたっていない。
こんなに長くするつもりはなかったのだけど、壮絶な登山の思い出がついつい長くさせてしまった。



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