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グアテマラ一人旅 #12 スニル/温泉

橋を渡ると小さい村があり、女性は100%民族衣装を着ていた。
お昼が朝の残りの菓子パンだけだったので、おなかが空いて、とりあえずGoogle Mapでメルカドを発見したので行ってみるが、生鮮食品と少しの雑貨のみのこじんまりとしたメルカドだった。お母さんたちの衣装が全部素敵。

https://maps.app.goo.gl/Y2A2XRaiuhSPh6CT9

可愛いお母さん達隠し撮り

外を歩いてもフライドチキン屋とパン屋しかないので、あきらめてセントロらしき場所にあるジューススタンドでイチゴとバナナのスムージーらしきものを注文。ミルクと砂糖をがっつり入れていた。甘いがうまい。


ジュース屋さん
砂糖たっぷりスムージー

帰りのバスの時間まで少しぶらぶらして、またチキンバスに乗り込みシェラに戻る。日が陰り始めた山道も美しかった。

バスからの景色

5時頃にシェラに戻り、夜ご飯を探しに少し離れた巨大メルカドに歩いて向かった。大きな道路沿いを歩いたけど、暗くなるにつれ少し嫌な感じ。
人気のない住宅地なども通り、やっと着いたメルカドはチキンバスが沢山注駐車されていてとっても空気が悪い。シェラはあまり何もないよと言われていたけど、確かに街が殺伐としていて、空気が悪く、見るものがあまりないかも。

メルカド自体は栄えていて、生鮮食品や屋台飯なんかがあった。珍しくアジア人がやっている餃子の様な屋台があった。目が合うと話しかけてくれて、中国人のご夫婦だった。一人で旅をしているというと驚いて、くれぐれも気を付けてと暖かいお言葉を頂いた。

食堂がなかったので、一回りしてから巨大古着屋に向かった。グアテマラは実は古着の宝庫で、相当安くで掘り出し物があると聞いたことがあったので、前々から調べていた。皮肉なもので、アメリカでリサイクルとして寄付された古着をアメリカ内でさばききれなくて相当安くでグアテマラをはじめとする中米南米に出回っているそう。(それが違法な方法で処理され環境破壊につながるケースもある。)

古着屋はメルカドから5分くらいの所にあるMegapacaというお店で何個か店舗があるそう。巨大な店内にずらっとラックが並んでいたが、逆に多すぎてみる気がしない。古着バイヤーだったら嬉しいはず。

おなかが減りすぎて、ウーバーバイクを呼び、セントロに戻る。
バイクウーバーは初めてで少し怖かったけど、楽しかった。ちゃんとヘルメットを貸してくれたし、おにいちゃんはとっても優しく運転してくれた。10分くらいで$2。

調べていたレストランに連れて行ってもらったが、閉まっていたので、セントロ横のヨーロッパナイズされたカフェレストランでトルティーヤスープとワインを頼んだが、観光客向けという感じなので割高ではあったが、予想以上のおいしさ。ワイン2杯のんで、$17位。


まだおなかが空いていたので昨日言った屋台村に行き、Garnachasというトルティーヤにひき肉を乗せて揚げ焼きにしたようなグアテマラのスナックを買ってホテルでビールと共に頂いた。5-6枚で$2位。

明日はヌワラという先住民が多い小さな村に寄り、楽しみにしていたアティトラン湖!


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