インゲンと和解せよ 5
今週もインゲンとの融和路線を進んでいこうと思います。
Q. ヒモさんはそんなにインゲンが嫌いなのになぜそんなに毎週インゲン使ってるんですか?毎週買ってるの?
A. 「インゲンと和解せよ」を繰り返していたら、ヒモ母がデカい袋入りの冷凍インゲンを買ってきてしまった(「(しょっちゅう使ってるから)インゲン好きなのかと思った……」と言われた)ので使っても使ってもインゲンが減らなくなりました。
今日作ったのはこれ。
今朝TLで見て美味しそう&インゲン一緒に巻けそうという理由から作ってみることに。
もうインターネットレシピを見ても「美味しそうかどうか」「インゲンを加えられそうかどうか」以外の着眼点で見れなくなってしまった。
実際、インゲンの使い方として肉と一緒に食べるというのはかなり美味しいのは把握済み。
加えてコンソメ風味のトマト煮込みときたらトマトの甘みと酸味、コンソメや肉の旨味に沿えるインゲンの苦味は抜群のアクセント。
大外れすることはないだろうと早速挑戦。
とはいえインゲンの苦味が苦手なことに変わりはないので下ごしらえとしてしっかり茹でておきます。
ちなみにこのインゲンを下茹でした茹で汁は毎回そのまま味噌汁になっています。
インゲンのシャキシャキというかニャキニャキ?とした食感が嫌いなわけではないのですが、その食感がなくなるくらい柔らかく茹でると苦味も薄まる(他の味が染みやすくなってる?)ので毎回しっかりめに茹でてます。
で、後は上記ツイートのツリーにある手順通りに作って完成。
ツイートのような長いロールを焼けるフライパンはないので短めのロールをいくつか作成。
ん?
ツイートのレシピではそれを輪切りにしてないかって?
…………
崩壊しました。
実はトマト加えて煮込む前に輪切りにしてみたのですが、ものの見事に開花。
断面を見て火が通っていることは確認できたので、残りは切らずに煮込むことに。
感想戦の最中に「キャベツの千切りに火が通ったことでカサが減り、肉巻きが緩んでしまったのではないか?」という可能性が浮上したので次回はキャベツの千切りを炒めるかなんかしてみようと思います。
味自体はばっちり美味しかったです。
まあコンソメトマトに豚肉キャベツでまずくなるはずもなく……
アレンジで加えたインゲンも味、食感ともにgoodだったので再挑戦の際も一緒に巻いてあげようと思います。
今日の余談。
意気揚々と肉でキャベツを巻いていたのですが、一本目巻き終えた時点で「(これキャベツ余るな……)」と確信。
というかなんならインゲンも余る。
で、結局もう一品としてインゲンとキャベツの味噌汁が爆誕してしまいました。
こんなあからさまに食材切り過ぎちゃったメニュー誕生することある?とゲラゲラ笑いながら作ってました。
(「というかトマト煮込みと味噌汁?」というのは聞かないお約束で……)
このもう一品の引き出しも徐々に増やしていきたいですね。