東雲祐月のあしあと

 東雲祐月です。しののめゆづきと読みます。「祐」は示右です。人じゃないよ!
 いろいろ書いたり作ったりしているんですが、そういえば今まで活動内容をまとめたことってなかったなぁと思ったので、取り急ぎまとめてみました。
 こうしてみると、その年ごとに印象的なできごとがいくつもあったんだなぁ……

※「ティアマトの星影」以前にもいろいろ書いてはいたものの、習作レベルのものが多いため未掲載です。気になる人は遡ったり(やめてくれ)直接訊いたりしてくださいね。

2020年

2月 「COMITIA131」にて同人ノベルゲーム『ティアマトの星影』(劇団くじら座)体験版頒布

9月 「ノベルゲームコレクション」にて同人ノベルゲーム『ティアマトの星影』公開。プレイ時間約18時間の超長編、今に至るまで唯一無二の代表作。
(企画・原案・全シナリオ・一部音楽・ED主題歌作詞・共同作曲・ディレクター等を担当)

STAFF
企画/脚本:東雲祐月
原画/彩色:ひとい
音楽   :けいゆう・Yu-z 他
演出/進行:水無瀬綾那
制作   :劇団くじら座

※Yu-zは東雲の別名義


2021年

3月 「ティラノゲームフェス2020」にて同人ノベルゲーム『ティアマトの星影』が佳作を受賞

6月 「同人ゲーム・オブ・ザ・イヤー2020」にて同人ノベルゲーム『ティアマトの星影』が5部門にノミネート
(泣き部門、ムービー・動画部門、歌曲部門、BGM部門、美術部門)

同月 「同人ゲーム・オブ・ザ・イヤー2020」にて同人ノベルゲーム『ティアマトの星影』が歌曲部門を受賞

11月 早稲田大学負けヒロイン研究会さんのnote記事リレー企画「あなたの愛した負けヒロイン」紹介の第5回目に寄稿。野村美月「文学少女」シリーズの最高に最高なヒロインである琴吹ななせへの愛を熱く語り、負けヒロインは「負け」てなどおらず、すべてが「愛」なのだと力説した。2024年現時点で同企画記事のうち最多のいいね数をいただいており、正直めっちゃ嬉しい。

2022年

4月 Twitterのフォロワさんが主催する「アニメを見る会」に初参加。東雲のなかで止まっていた何かが動き出す。

8月 Key系評論同人誌『リトフラ vol.4』(Little fragments)にエッセイ「三枚の羽根を拾い直す」を寄稿。『AIR』はAIR編だけじゃないぞ!Dream編の三人のヒロインルートには拾い直されるべき燦めきがたくさんあるでしょ!と力説した。

12月 Key系評論同人誌『リトフラ vol.5』(Little fragments)に論考「ぼくたちは「星の人」として生きることができるか」を寄稿。「年代記<クロニクル>的想像力」「ロボット工学三原則」「無償の愛」「奇跡」を鍵概念に(Keyだけに)「俺たちって、みんな「星の人」なんだよな……」といった類の熱弁を振るった。いろんな方から論考の内容を褒めていただき、めっちゃ嬉しかった。今でも多くの人たちに届くと嬉しいな、と思っている一本。

2023年

5月 「光より明るい闇」こと闇鍋合同誌「GOETIA」に小説「月見草」を寄稿。『ティアマトの星影』の登場人物、海野詩織のその後のエピソードを描いた大切な一編。「GOETIA」は本当に楽しかった、最高の思い出。

2024年

5月 『タンデムローターの方法論』高くて買えない俺達で作った小説漫画イラストなんでもありの合同誌『パンデモニウム』(panda emonium)に小説「星の庭から 〜親愛なる月のうさぎへ〜」を寄稿。小説を書くことの歓びと楽しさ、自身/自信を取り戻すことができた、徹夜上等・渾身の最新作。調子に乗って45,000字も書いた結果、自分のせいで結果的にパンデモニウムが2分冊になるという大失態をやらかした。でも楽しかった、最高に。

7月 Vocaduo2024にWatashiさん企画の麻枝准リスペクトチーム「FLAMING JUNE 2024」に世界観設定・作詞担当として参加し「prayer's song」を発表。

※以降、随時更新予定

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