毎日クロスワード。4月28日,今日は何の日?世界エスペラント協会が設立された日!
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概要 このページでは「今日は何の日?」にちなんだクロスワードパズルを毎日提供しています。昔のことを思い出し,それを題材に周りのひとと会話するきっかけづくりにお使いください。毎日提供!(たぶん)
クロスワードにチャレンジ!
今日は何の日(ヒント)
Sulton. 4月28日は,世界エスペラント協会が設立された日です。
エスペラント語は人工言語(げんご)で,ヨーロッパの言葉を基礎にしながら,既存の言葉にある格変化などを省略した言語です。
上のリンクをクリックすると,エスペラント語の入門サイトに移動します。
アルファベットの発音からドリルは始まりますが,発音の仕方も規則的で覚えやすいものになっています。
k, l, m, n, o, p ですが,それぞれ,コ,ロ,モ,ノ,オ,ポ,という具体に発音します。ko, lo, mo, no, po という具合に,2文字目に o がきて,ローマ字読みをするという規則のようです。これだと,ローマ字の読みができれば,エスペラントのアルファベットの読みもたやすいですね。
どの言語にも規則性はありますが,その規則(きそく)が複雑だったり,例外があったりすると覚えるのはやはり難しいです。しかし,エスペラント語では,明確な規則があり,その点,とっつきやすいですね。
pomo, bebo, bovo, fumo はそれぞれ,りんご,赤ちゃん,うし,けむりを意味する単語です。
sama, peza, sata, paca はそれぞれ,同じ,重い,満腹の,平和なを意味する単語です。
ここにも規則性があり,o で終わるものは,名詞。a で終わるものは形容詞となっています。
とても魅力的な言語ですが,エスペラントを積極的に使っているひとはとても少ないようです。なぜでしょうか。
言葉を学ぶことは,言葉だけでなく,その言葉を使う国々の文化や歴史を学ぶことにつながります。エスペラント語に学ぶべき文化や歴史がないこと,これが使用するひとの少なさにつながっているのだろうとは思います。
しかしながら,文化や歴史といった背景にとらわれずに,ただ異なる文化にいるものどおしが話し合うために使われる言語。なにか軽やかな自由とか希望(きぼう)とかそういう力をエスペラント語には感じますね!
4月27日の答え
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