完全版インサバ元ネタ動画の話
COOL&CREATEが22年5月に発表した楽曲、「インターネットサバイバー」
同年8月に公開されたPV及び、楽曲の元ネタを特定した動画の完全版を公開しました。
インサバについて
最初に、楽曲、PV制作陣の方々に謝辞を述べさせてください。
まず、「インターネットサバイバー」(以下、曲の「インターネットサバイバー」はインサバと表記)を作られたビートまりおさん、まろんさん、あやぽんず*さん、小林ヒロトさん、codaさんに多大なる感謝を。
そして、PVを作られたあるきょーさん、煮込らし化さん、216さん、codaさんにも、至上の感謝を。
本当に、ありがとうございました!
例大祭
22年5月のゴールデンウィークに、「例大祭の新譜情報を公開するぞ!」とまりおさんが配信したため、それをリアルタイムで見ていました。
ちゃーんとチャット欄にもコメントを残しています。
そしてその例大祭の会場で、インターネットサバイバーを購入しました。
このときにはもうクークリ沼にハマってたので、当然のように何度も聴きました。
なんでも実況してくれるあの二人シリーズのファンでもありましたし。
(ちなみにその配信の衝撃がひどくて(特にユックリ)、反応動画や切り抜きを作ったのはまた別の話)
PV
22年8月にインサバPVが公開され、当時プレミア公開をリアルタイムで見ていました。
(個人的にはユックリを楽しみにしていた)
それでいざ公開されたら……
仕込まれた細かいネタの数々。自分でもわからないものや、自分のようなニッチなファンじゃないとわからないネタ。
そして完成度の高すぎる映像。とても感動しました。
元ネタ動画について
作ろうとした話
そんな感動をしたため、
「このネタをみんなに紹介したい!」
「このネタを自分が知りたい!」
そういう考えに至り、元ネタ動画を作りました。
自分のつてのあちこちに元ネタの情報提供を頼み、なんとか一週間後に元ネタ動画暫定版を公開しました。
勿論情報不足なのはわかっていたので、視聴者にも情報提供をお願いし、しばらくして情報がある程度固まってきたので、暫定版2も公開しました。
伸びた話
案の定ある程度反響はあったようで、暫定版1は一週間で万再生を突破したました。
そこまではよかった。
だが、何故かあれよあれよと登録者が500人を突破し、公開から半月で暫定版1の再生数が10万を突破しました。
どうしてこうなった
この饅頭思考空間なんて、普段100再生も行かないのに登録者が急増した時期にかぶってたせいか、300再生を突破しています。
その後の空白
22年9月下旬に、インサバ制作裏配信が行われました。
ここで大多数の元ネタが明言され、(ついでに「こんなにも素敵な幻想郷」の部分の元ネタが後付でダンカグとされた。ロスワPVとかダンカグPV、千本桜で割れてたからね。ここ)この動画を元に元ネタ動画を作ろう……とはしていたんですが。
ただ、この配信で明かされたのはあくまで「楽曲の元ネタ」が大半であり「PVの元ネタ」はあまり明言されませんでした。
私が求めていたのはどちらかといえば「PVの元ネタ」。
今回の配信は100万再生記念だった。なので「もしかして200万再生に行けばPVの裏話も聞けるかも?」と考え、200万再生を待ちました。
PVの裏話配信を待ちました。
完全版の公開が遅れたのはこれがかなり影響していたのです。
だが、200万再生を突破してもその配信がされる気配がありません。
そして気がついたら「マツヨイナイトバグ」や「アイヲカタッテドウジンアイ」のPVが公開され、どんどん配信が行われる可能性が消えていきました。
年が明け、これはPV裏話配信は行われないだろうと判断しました。
なので腰を上げ、完成版の制作に踏み切りました。
変更点
前回の暫定版2が22年9月ということで、約半年のブランクが空きました。
その間には、「アイヲカタッテドウジンアイ」のPVの元ネタ動画を公開したりもしました。
▼原曲
(マツヨイナイトバグのPVも公開されましたが、アイヲカタッテやインサバに比べれば細かい元ネタが少ないので、制作しませんでした)
そんな半年を明けて作った完全版元ネタ動画。
完全版ということで、動画形式も一新することにしました。
画面構成の変更
画面下にいたフランドールや一言を除外し、アイヲカタッテの元ネタ動画と同じ画面構成にしました。
(アイヲカタッテにもちょくちょく一言は入っていたが)
元ネタを求めに来ているのに、一言が動画に必要か?と考えた結果でもあります(そういうユーモアも面白いんだろうけど)。
これにより随分見やすくなったんじゃないかなあと。
元ネタの追加、削除
大事な部分です。
完全版なので、確実、あるいはほぼ確実だと言える元ネタに絞りました。
例えば、サビ前の「フッフー」が限界突破サバイバーの「フッフー」が元ネタではないか、という指摘がありました。
ただ、「フッフー」が限界突破サバイバーだけに使われる特徴的な元ネタかというと、違うような気がしました。
「にっこりこりこり 香霖堂」のようにどう考えても顔の元ネタが「アーニャ」だろうというものはそのまま元ネタとしています。
どの部分の元ネタなのか表記
元ネタがSE、メロディ、映像、歌詞と多岐にわたっているので、「基本的に元ネタは映像。表記があるものはその部分の元ネタ」とし、見やすさを重視しました。
推測なのか明言なのか表記
前述の配信等でいくつかの元ネタが明言されたため、確実性の高い元ネタに絞ってるとはいえ確実な元ネタと区別する必要があります。
そのため、説明の最後に明言されたものは(明言)と表記しています。
ボーカルの裏のメロディに触れるときはインスト版を使用
これはスカ警の部分の裏で流れていた部分なのですが、メロディが東方の例のフレーズになっていました。
ここをもっとわかりやすくしたいと思い、CDに収録されているインスト版の音源を使用しました。
冒頭に注意書きを記載
アイヲカタッテのときと同じように、冒頭に注意書きを載せました。
一瞬ですが、概要欄やコメント欄よりも確実だろう、と。そう考えたわけです。
まとめ的な
これにて結果的に私のフォロワー増加に貢献してくれたインサバ元ネタとも、ここで一旦の幕引きとなります。
半年間、ありがとうございました。
COOL&CREATEの楽曲は、今後もたくさん聴かせていただきます。今後ともよろしくお願いします!