Steam動画からバレットフィリア考察
来る8/9、とうとうSteamにバレットフィリア達の闇市場のページができた。
なんと今回は動画付きで、前に出していた考察が当たっている部分も多くあった。
この動画をもとにまた考察していこう。
タイトル画面
タイトル画面。
Achievement という部分があり、これは実績という意味になる。今まで実績はPlayer Deta か Nickname に格納されており、今回名称が変わっている。
Wave
やはり予想通り、Wave 1 で雑魚と戦い、弾貨やお金を集めていくシステムのようだ。
上の画像では、
FairyWave Tutorial Wave 1
Very Easy
となっており、下の画像では、
Big Fairy Red Flower
Nomal
となっている。
ここから、一行目にWave の内容、二行目に難易度という形式であることが考えられる。
ショット
魔理沙のショット。今まで(風神録以降)の魔理沙はメインショットが二本あった。しかし今回は一本しかない。
だが、それが火力の低下というわけではない。後述の魔法陣も攻撃手段だからだ。
それに、画面右上にあるPower がメインショットの本数を示しているのかもしれない。
魔法陣
何かと騒がれていた魔法陣。その正体は敵弾を弾貨に変えることができ、神霊廟鬼形獣妖夢の低速ショットのように敵にも攻撃できる攻撃手段だった。
ただし打出の小槌のように弾幕を消して弾貨にするのではなく、弾幕を消さないで弾貨を放つものらしい。
その点で言えば攻撃しながら弾幕をアイテムにする輝針城のマジックアブソーバに近かった。
また、この魔法陣は操作できるようであり、挙動的には文花帖などにおけるカメラ操作と同じようなものではないか。カメラはチャージに伴い数値が上がっていったが、出ていないことを考えると前述の妖夢低速ショットのように音でわかるものになりそうだ。
あるいは弾幕アマノジャクのカメラなどのようにチャージ要らずで一定時間で再使用が可能になるのかもしれない。
だとしたら操作はZショット、X魔法陣(チャージも)、Cカードだと思われる。
それに伴い、一つ確定したものがある。
画面右のM.だ。
動画内で布都の龍の通り道を購入した際、画面右に
M.time×133% と表記が出た。これにより、M.はMagic の略称であることが判明した。
よって、
M.Atkは魔法陣の火力
M.Sizeは魔法陣の大きさ
M.Timeは魔法陣の展開(効果)時間
M.Reloadは魔法陣の再装填時間
M.Brakeは魔法陣の弾幕を消す力(後述)
であると考えられる。
M.Reload の数値が - になっていたのは時間が短くなるからではないか。
また、S.もPowerでメインショットの本数が増えるという条件であれば、S.はショットの略称で、
S.Atkはメインショットの火力
となるだろう。
闇市場開会条件
闇市場は原作のように特定の妖精を突破したらではなく、時間経過で開かれることがわかる。つまり一定時間内にどれだけ稼げるかというスコアアタックの側面もある。
また、虹龍洞体験版の逆輸入なのか、一度の闇市場で何回かカードを買えるようである。残り弾貨がどのカードも買えなくなったら闇市場は終わるようになると思われる。
カード
カードも一部公開された。
勝手に天下の回り物 Cost 0
虹龍洞から続投したナズーリンのカード。ほぼ効果は変わらないがもらえる物がお金から弾貨に変わり、数も50から50〜100と変わった。
龍の通り道 Cost 50
初登場の布都のカード。何気に魔法陣の重要なことが書いてある。M.Time を強化する。
疾風の下駄 Cost 50
絵は異なるものの、名前は虹龍洞から続投の射命丸のカード。ただし効果などが大きく変わり、ショットを押していない時ではなくずっと効果があるようになった。Cost も虹龍洞の100から下がり50になった。Speedに作用するカードと思われる。
名前は虹龍洞と同じだが、正直言って別物になるだろう。
守銭奴の教訓 Cost100
虹龍洞から続投のにとりのカード。性質Cost共に変わらず。
破壊の美学 Cost不明
初登場のフランドールのカード。おそらく姉妹揃って(ヴァンパイアファングが虹龍洞の性質のまま続投されていること前提だが)ぶっ壊れカード。
魔法陣の効果時間を長く、範囲を大きくできれば弾幕を多く消すことができる。Costが不明だがそれに見合う、あるいはそれ以上の強い効果を発揮するだろう。
このカードはM.Brakeに作用すると思われる。
陰陽玉 Cost170
虹龍洞から続投の霊夢のカード。Costが240から170へと引き下げられた。特に性能面の変化はなさそうだ。
委託
無事に委託されることが確定し、胸を撫で下ろしている。
しかし、考察をしているととっとと遊びたくなってくるので、Steamでの配信日次第だが、Steamが先に配信されるのならそちらでまず買って、委託が始まったら円盤を買うようになるだろう。1540円なのが気がかりだが。
ジャケ絵
Steamの話ではないがどうしてもこれだけは語りたい。
これは今作のCDジャケットだ。しかし今までのゲーム製品版(秘封などの音楽CDを除く)ジャケットは小数点作品だろうがなんだろうがキャラクターがシルエットだった。
しかもそのキャラクターがタイトル絵だ。異例すぎる。
そもそも、ジャケットに(パッケージ)シルエットではないZUN絵があるのは旧作以来。
ひょっとしたら旧作関係で何か出るかもしれない。
可能性はとても低いが。
以上。
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